バックカントリーガイドのレイヤリング'24-25|厳冬期&スプリングシーズン・何をどう着ている?【湯沢・信越編】

Rhythm Works|旭 立太

行動する地域特性や標高を考え、保温性と透湿、通気性のバランスで選ぶ

ハイシーズンのレイヤリング

Outer layer:Patagonia|メンズ・アントラックド・ジャケット&ビブ
Middle layer :
Patagonia |メンズ・R1 サーマル・フルジップ・フーディ
Base layer:
Patagonia|メンズ・キャプリーン・ミッドウェイト・クルー

その使用感は?(インプレッション)

アウター:ハードシェル特有のカサカサした感じ、ゴワついた感じがなく、動きやすく良い。裏地の起毛により暖かいことが良い点。
ミッドレイヤー:山に、山への道中に、日常に、そしてパジャマにも。暖かく着心地がすごく良い。通裏地グリットにより肌触りが良い。
ベースレイヤー:ミッドレイヤーが暖かいため、ミッドウェイトを使用。

スプリングシーズンのレイヤリングは?

Outer layer:Patagonia|プルマジャケット
Middle layer :Patagonia|ナノエア・ライト・ハイブリッド・ジャケット
Base layer:Patagonia|キャプリーン・クール・ライトウェイトまたは、ミッドウェイト・ウィンドシェルとしてフーディニエアも携帯

さらに加えている工夫はありますか?

休憩時はすぐにインサレレーションを着る

レビューワー
Rhythm Works||旭 立太 Ryuta Asahi

自然のリズムに合わせ四季を通じて山へ登る。一般縦走からバリエーションルート、沢登りからバックカントリーライディングまで、幅広い山の魅力を伝えるマルチな山の案内人。