スマックダウンが現地時間13日、コネチカット州ハートフォードで行われ、ローマン・レインズがソロ・シコアに2025年最初のロウでの一騎打ちを要求した。
11・30『サバイバーシリーズ』におけるウォーゲームズ戦で新旧ブラッドライン対決を制したレインズ。この日、VTRで登場し、「きつい年だった。少し前まではすべてを手にしていたのにな。春から夏にかけてすべてを失った。王座を失い、ワイズマン(ポール・ヘイマン)を失った。そしてブラッドラインもう失った。仲間を全員失った。ウラファラも失った」と切り出すと、「ソロ、4年前お前はWWEにいなかった。あのウラファラは奪ったものじゃない。勝ち取ったものだ。俺の父親と叔父、そして大叔父たちから授かったんだ。俺が家長として一族を総べるためにな。一族を導けるのはウラファラを持った俺だけだ」と主張した。
そこでレインズはシコアと完全決着をつけるつもり。「1月6日、新年一発目のロウでトライバル・コンバットだ。お前のブラッドラインが1勝、俺のブラッドラインも1勝。今回はサシの勝負だ」と一騎討ちを要求し、「一族の長vs一族の長。1月6日のロウ、俺のブラッドラインを取り戻す。そして俺のウラファラも返してもらう。1月6日、俺の尊厳を取り戻す。それを取り戻したら全世界が俺を承認するだろう」と予告した。
今回のスマックダウンの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。