首位リバプールが驚異の粘り! 17分の痛恨レッドで数的不利も二度追いつき、フルアムと2-2ドロー。遠藤航は出番なし

 現地時間12月14日に開催されたプレミアリーグの第14節で、遠藤航が所属する首位のリバプールが、10位のフルアムと本拠地アンフィールドで対戦した。

 遠藤航がベンチスタートとなったリバプールは11分、カウンターからペレイラにボレーシュートを叩き込まれ、先制を許す。

 さらに17分、自陣でトラップしたボールを奪われたロバートソンがウィルソンを倒し、決定機阻止でレッドカードを受ける。

 数的不利となったレッズは41分、ソボスライのクロスをディアスがヘッドで合わせるも、枠を捉えられない。
 
 それでも、後半に入って47分、右サイドからサラーが上げた絶妙のクロスにガクポがヘッドで合わせ、同点に追いつく。
【動画】サラーの絶品クロスからガクポが同点弾
 その後はオープンな展開となるなか、66分には、相手のカウンターから一気に持ち込み、最後はサラーがフィニッシュするも枠を外れる。

 迎えた76分、ロビンソンの折り返しをムニスに流し込まれ、勝ち越しを許す。

 しかし86分、途中出場のジョッタがDFを巧みにかわして右足を一閃。同点ゴールを叩き込む。

 このまま2-2の引き分けで終了。リバプールはプレミアリーグでは2試合連続ドローとなった。

 尚、遠藤は出番なしに終わっている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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