入社当初は、父親が政治家(元厚生労働大臣の田村憲久衆院議員)ということもあって、どうせ鼻もちならないお嬢様に違いないと勝手に偏見を持っておりましたが、「ラヴィット!」で芸人さんたちに揉まれて成長。ビ...
NHKからの転職組、年齢不詳な南波雅俊アナ
2023年、夢かなう!(C)日刊ゲンダイ
そして、南波アナは前回4位、こちらはまだ余裕があります。鈴木亮平をぐっとタレ目にしたような南波アナ。若くも見えるし、そこそこいっているようにも。年齢不詳のようなところがあるのですが、36歳だそうです。
「ラヴィット!」で拝見するまでその存在に気付かなかったのですが、それもそのはず、NHKからの転身組ということです。
2012年にNHK入局。岡山、大分、広島で実況アナウンサーとしてキャリアを重ね、高校野球の実況を務めたところで、TBSのキャリア採用を知り、TBSならWBCの実況ができるかも、と転職を決意。
ところが、元NHKといえども地方局のアナウンサーに知名度もなく暇だったということですが、2022年、「ラヴィット!」の「アルコ&ピースのお悩みアナウンサー変身計画」に出演し、唐突にB’zのものまねを披露。そこからは一気に、おもしろアナとしてキャラを確立させ、今年はなんと2位に上昇しました。まさに<芸は身を助く>です。いつかホンモノの稲葉さんと共演できる日が来ることを祈ります。
もっといる! 注目のイケメンアナ
ちなみに、最近の私の注目は、NHK「きょうの料理」担当の安藤佳祐アナ、日本テレビ「DayDay.」に出演中の澁谷善ヘイゼルアナ、テレ朝「有働タイムズ」スポーツ担当の武隈光希アナ、TBS「Nスタ」高柳光希アナ、あたりです。もちろんイケメン重視で。
女子アナばかりが話題になる世の中に負けぬよう、イケメン男子アナを推していきましょう。
(ボルドー太田/イケメンソムリエ)