人生で初めて肉まんを手作りしてみたら…嘘みたいな仕上がりになった

身近なのに、なかなか手作りしない料理って意外と存在している。

筆者にとっては、肉まんがそのうちの1つだ。市販品を買って食べたことは何回もあるけれど、自分の手で作ったことはない。

しかし……レシピによっては、特別な材料や道具がなくても意外と簡単に手作りできるみたいだ。

【写真】記事の材料は超シンプル

・レッツクッキング

ほ、本当に~~~? すでに料理の経験値を積んでる人にとっての「意外と簡単」じゃないのか……? 半信半疑のまま、生まれて初めて肉まんづくりに挑戦してみることにした。

今回参考にしたレシピは、キッコーマンの公式サイトに掲載されている。詳しい作り方や材料などが気になる方は、是非チェックしてみてほしい。

それではさっそく調理開始だ。まずは小麦粉や調味料を混ぜて生地を作る。

続いてひき肉や小ねぎを混ぜて肉だねを製作。

先程作った生地を適量に分けて、麺棒で引き延ばし……

真ん中に肉だねを乗せて、

生地の端をひねって閉じる。

大きめのフライパンに布巾を敷き、その上に耐熱皿とオーブン用シートを乗せて……

間隔を空けて肉まんを置き、フライパンと皿の隙間にお湯を注ぐ。あとは蓋をして蒸し上げれば……

完成!!

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・嘘みたいなクオリティ

……それっぽい!! 市販品と比べると多少不格好だし皮が厚めになってしまったものの、肉まんと分かる形にはなっているのではないだろうか。

力の入れ方が足りなかったようで、1個だけ閉じ口が思いっきり開いてしまったのが惜しい。でも、おかげで肉だねの火の通り具合を確認しながら蒸すことができた。

切り分けてみるとこんな感じ。じっくり蒸したおかげで、中までしっかり火が通っている。

冷めないうちに、さっそく口の中に入れてみると……

──肉まんじゃん!!!!!!

誇張なしに、市販の肉まんと遜色ない味だ……!! 生地はふわふわでほんのり甘く、肉だねはごろごろとしていて肉の味をしっかり感じる。

強いて言うなら肉だねが少し硬い気はしたけれど、これは蒸し具合を調節すれば解決できそう。

少し手間はかかるけれど、わざわざお店まで買いに行かなくてもできたての肉まんを味わえるのは嬉しいな。