クレカ2枚とマイナンバーカード

となると、財布に必要なのはカード類ということになる。正直言うとQUICPayとiDで済ませたいところだが、プラスチックカードの方が便利なことも多い。なので、VISAとJCBの2枚。

加えて、運転免許証と、健康保険証。ただ、これは近々マイナンバーカードに吸収されるので、1枚になる(そして、マイナンバーカードはスマホに吸収される)。

最終的には、3枚のカードがあればいいということになる。

abrAsusの『シンプルなカードケース』はそういう財布だと思う。カードは詰め込めば10枚ぐらいは入るようだ。

一応、念のために1万円札を隠しておけるポケットもある。

どうしても現金が必要になったら、ここから1万円札を出して使えばいい。

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日和って、『小さな小銭入れ』は持つことにした

筆者は、これまで『薄いマネークリップ』と『小さい小銭入れ』を組み合わせて使っていた。それを『シンプルなカードケース』だけに置き換えられるか?

とはいっても、鍵も持たないといけないし、当面の運用としては『小さい小銭入れ』も使うことになりそうだ。自販機で使うとか、おさい銭が必要になるとか、小銭の出番もなくはない(ただ、普段は百円玉と十円玉を2〜3枚だけ入れておく運用。

というわけで、『シンプルなカードケースと、『小さい小銭入れ』という運用にすることにした。

数日使ってみたが、問題ないので、当分はこの『シンプルなカードケース』と、『小さい小銭入れ』という運用でいってみようと思う。

実は最大の問題は、支払った時に返ってくる領収書だ。経費として精算しなければならない領収書は取っておかなければならない。現在のところ、『シンプルなカードケース』に挟んでおいて、バッグに入れておいた『薄いマネークリップ』に挟んでいるが、もうちょっと単純な領収書だけを収納する方法が欲しいなとは思う。

さて、この『シンプルなカードケース』、筆者にとっての『最後の財布』になるだろうか?

使ったのはまだ2〜3日なので、今後何か感じたことがあったら、またレポートしたい。

(村上タクタ)