現地時間12月15日に開催されたプレミアリーグ第16節で、三笘薫を擁する７位のブライトンは、鎌田大地が所属する17位のクリスタル・パレスとホームで対戦。大量ビハインドのなか、87分に相手のオウンゴールで１点を返すのが精一杯で、１－３で完敗した。

　３試合の出場停止明けとなった前節では、出番なしに終わった鎌田は60分から出場した一方、三笘はフル出場。開始３分でいきなりビッグチャンスを迎えたが、GKディーン・ヘンダーソンの好守に阻まれ、モノにできず。

　２試合続けて決めるべき場面で決めきれなかったものの、その後に複数回に渡って定位置の左サイドからチャンスを作り、存在感を示した。
【動画】開始わずか３分！三笘に２試合連続でビッグチャンス到来
　地元メディア『Sussex World』は採点記事で６点を付与。まずまずの評価だ。

「序盤のシュートは至近距離でセーブされた。（ヤンクバ・）ミンテのパスからもう１度チャンスがあったが、シュートを打つスペースを作れなかった。ブライトンがプレッシャーをかけた時、最も可能性が高い得点源に見えた」

　31歳のファビアン・ヒュルツェラー監督が率いるブライトンは、２分２敗で直近４戦未勝利に。ここから再び勝ち星を積み上げられるか。日本代表エースのゴールとアシストに期待したい。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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