ランニングクリニック出身のパラリンピック選手も
オットーボックのパラスポーツとの関わりは、パラリンピックだけではない。世界各国でランニングクリニックを開催しているが、日本でも2015年から義足ユーザー向けのクリニックを開催。パリパラリンピックに陸上競技で出場した兎澤朋美らトップ選手を輩出している。
パラリンピックに夏冬合わせて5回出場した山本篤らスター選⼿による、無償のランニング指導を行っている
photo by Haruo Wanibe
下肢切断者に走る喜びを感じてもらうことがミッションだが、パラリンピアンの育成にも寄与しており、パラスポーツ支援に取り組む企業のモデルとなっている。
2024年11月にランニングクリニックが行われ、下肢切断者10人が参加した
photo by Haruo Wanibe
text by TEAM A
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