現地12月15日に開催されたリーグカップの決勝で、古橋亨梧、前田大然、旗手怜央の日本人トリオを擁するセルティックが宿敵レンジャーズと対戦。3-3の壮絶な撃ち合いの末にもつれ込んだPK戦を5-4で制し、2シーズンぶりの22度目の優勝を果たした。
反響を呼んでいるのが、セルティックのPK順だ。古橋は途中交代していたなか、旗手が4人目、この試合で1ゴールを奪っていた前田が5人目を任されたのだ。
【動画】猛プレスから前田大然が鮮烈フィニッシュ!
プレッシャーが掛かる場面で、まず旗手はゴールに左に豪快を決めて、雄叫びをあげる。そして、「決めれば優勝」のシチュエーションで最後のキッカーを託された前田も、冷静に左に流し込み、勝負を決めた。
この活躍ぶりに、SNS上では次のような声が上った。
「大然マジで技術上がったな。5人目任されるってすげえよ。信頼されてるんだな」
「旗手、前田の日本人が連続でPK戦の4、5人目で両方決めて優勝エグい!」
「前田のPK5人目とか不安しかなかったw 旗手はめっちゃ気持ちの入ったPKだった」
「旗手と前田がPK戦の4人目と5人目で決めて勝ったか!こういうシチュエーションでのPKを経験することでメンタルが鍛えられてワールドカップにも繋がっていくんだろうなとしみじみ思う」
「恐ろしいほどの会場の雰囲気とプレッシャーの中、少しも怯んでないのが頼もし過ぎる」
「このプレッシャーで決めるのかっけぇよ」
「前田、蹴る前から表情余裕に見えるw」
頼もしい日本人コンビが、セルティックにタイトルを呼び込んだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】宿敵との決勝で旗手と前田が渾身のPK
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