MLBボストン・レッドソックス傘下3Aからフリーエージェント(FA)となった上沢直之が、ソフトバンクと基本合意したことを複数のスポーツメディアが一斉に報じた。
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30歳の上沢は日本ハムからポスティングシステムを利用してタンパベイ・レイズと2024年1月にマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに合流。レイズからマイナー行きを言い渡されレッドソックスに加入した。
上沢は、5月に待望の大リーグデビューを飾るも、2試合の登板にとどまりマイナー降格。その後、レッドソックス傘下の3Aウースターでプレーし、シーズンオフにFAとなっていた。
メジャーでの挑戦を続けるか、日本球界に復帰するのか、去就が注目されていた上沢。各紙報道によると、ソフトバンクと4年総額10億円規模の契約で基本合意したという。
同報道は瞬く間にX(旧ツイッター)をはじめ、ネット上で話題になり、トレンド入り。ファンからさまざまな反応が寄せられている。
「流石に酷すぎる」
「先発の補強は必要だった」
「責めるべきはポスティング制度の方」
「感情論だけでホークスを叩くな」
「これはさすがに…日ハムファンはどう納得したらいいかわからない」
「必ず古巣へ戻るみたいなルールを定めるべき」
「戦力的には上沢来てくれるの相当デカい」
なお、上沢は通算173試合に先発登板し、1118.1イニングを投げて、防御率3.19、70勝62敗、913奪三振の成績を残している。
構成●THE DIGEST編集部
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