さや香(新山、石井)とファイヤーサンダー(﨑山祐、こてつ)による初めてのツーマンライブ『ガッ天狗』が、12月11日(水)に大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA SSホールで開催されました。ファイヤーサンダーは、ワタナベエンターテインメント所属ですが、NSC(吉本総合芸能学院)大阪34期でさや香と同期。新山と﨑山はかつて、「オリオン」というコンビを組んでいました。ネタあり、トークあり、ゲームありという盛りだくさんの内容だけでなく、新山と﨑山の今の関係も明らかになる見どころ満載のライブになりました。
出典: FANY マガジン
「2人が話しているところを見たことない」
旬の2組、さらに予測不能という期待感も相まって会場は満席です。まずはさや香の漫才からスタート。石井もネタ中から「どうなるんでしょうね、今日……?」と意味ありげにつぶやきます。
前半は、さや香が漫才2本、そしてファイヤーサンダーのコント2本を交互に演じ、笑いの連続で会場の熱を一気に上げます。
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後半のコーナー企画では、2組と同期の仲西ンとこ・じゅんぺぇがMCを務めました。まずはお待ちかねの「絶対盛り上がる楽しいトーーーク」のコーナー。このツーマンライブのきっかけを作ったキーパーソンは、さや香の元マネージャーだとか。新山から、その経緯とその際に元マネージャーから飛び出した新山への質問が明かされ会場は大爆笑です。
ファイヤーサンダー・こてつは、ツーマンライブが決まった際に、袂を分かった新山と﨑山の関係性について、「大丈夫なんか? と思ってた。石井ちゃんもちょっと心配じゃなかった?」と石井に水を向けます。
石井も「(新山と﨑山が)しゃべってるところを見たことがない」と話し、本人たち以上にいまの相方同士が気をもんでいた様子。このやりとりを聞いていた新山と﨑山の反応は……?
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「東京でもやりたい」
続いて「絶対に盛り上がる楽しいゲーーーム」のコーナー。新山が「もっとトークやろうよ!」と訴えますが、じゅんぺぇは今回、トークにゲームにと盛りだくさんの内容を準備していたと説明します。その理由がじゅんぺぇの口から明かされて、会場はまたも大笑いです。
出典: FANY マガジン
ゲームは、過去に4人がSNSなどで発信した“天狗発言”を、天狗度合い順に並べる「天狗にしていきましょう」や、天狗のピンを使ったボーリング「4人で! 減らしてストライク」など、4人が力を合わせて乗り越えていく内容。
チャレンジに失敗すると、会場に大音量で“新山天狗”のオリジナルソングが流れ、曲に合わせてダンスをしなければなりません。「ほんまにイヤや!」とこぼす4人でしたが、結局、ダンスを披露する流れになります……。
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そのまま大盛り上がりのうちにイベント終了。4人からは「次はじっくりトークコーナーを」「東京でもやりたいですよね」「それこそシャッフルネタも」という構想が飛び出し、次回にも期待できそうです。