ステージ上はカオス状態に…!
Ⓒ2024「くすぶりの狂騒曲」製作委員会
また実際に自身を演じた俳優陣の演技はどのように映ったのでしょうか? まずはタモンズ・大波が「僕は最初に観たときに和田さんがカッコ良すぎて。自分のことじゃないように冷静に観ることができたんです」と感想を述べるも、高校の回想シーンのところでふたりが出会う箇所に触れて「あそこでは安部さんが校舎でイヤホンを聞きながら外を見ていて。天才ぶっていたんですけど、あれは100%ウソですからね。彼がひとりでいたのは本当ですけど、それは天才ぶってひとりでいたわけではなくて、嫌われてひとりでいたんです。でもあそこはお気に入りのシーンになりました」と語って会場は大笑い。
Ⓒ2024「くすぶりの狂騒曲」製作委員会
続いて安部が「駒木根さんは全部が僕と一緒なんです。フォルムも一緒ですし、ベルトの穴も一緒。ベルトを貸し借りできる仲なんです」と語ると、突如GAGのSJが、“劇中で安部を演じた駒木根のものまね”をしながら「安部、もうちょっとええこと言えたんちゃうか?」とツッコみ。
さらにほかのメンバーたちも安部のものまねをはじめるなど、ステージ上はカオス状態に。そんな様子で「あちこちから沸いてくなぁ!」と焦る安部の姿に会場は大いに沸きました。
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和田と駒木根の屋号が決定!
そんな中、映画でタモンズを演じた和田と駒木根に大宮セブンの特長でもある「屋号」をつけることになりました。「誰が名前をつけますか?」とお互いの顔を見合った大宮セブンメンバーたちだが、安部が指名したのはまさかのGAG・安田で、会場は大笑い。
屋号は末尾に「し」をつけることになっていることから、熟考の末、安田がひねり出したのは「まさし さとし」……だったが、周囲のなんとも薄いリアクションに、「ナシナシ! 今のはナシ!」とあわてた様子の安田の姿に、会場も大盛り上がり。
そんな具合で「まさし さとし」が却下される流れとなる中で、安部が「この間、和田正人さんのお子さまにもお会いして。奥さまの吉木りささんが本当におきれいで。かわいらしいお子さんもいて……うらやまし」と語ると「おお!」と感心した様子の会場内。そして続く駒木根の屋号は「太し2」に決定! ちなみに初代の「太し」は、村上が拝命していますが、そんなふたりに会場からは大きな拍手が送られました。