「ドンキの驚き新商品」自立するほど頑丈なTシャツ!? 堅い・乾きにくい・重い…デメリットしかなさそうなTシャツの存在意義とは?ドン・キホーテマニアが正直レポートの画像一覧
ドン・キホーテでは今年、「立つ」Tシャツが登場しました。Tシャツの謳い文句として「立つ」という言葉が使われるのは意味が分からないですし、なぜ「立つ」必要があるのかも分からないと思います。
しかし、このTシャツに対し「こういうのを待ってた!」という方が意外と多いらしいのです。その理由は?
太い糸で編んだ「頑丈な」Tシャツ
ドン・キホーテ 情熱価格
エレファントTシャツ 長袖 クルーネック
¥3,289(税込)
その名は「エレファントTシャツ」。象の皮膚のように堅くて頑丈という意味なのでしょうか。長袖バージョンと半袖バージョンがあります。
パッケージには象の鼻の皮膚?らしき写真と「立て 立つんだTシャツー!」という謎の文言。ドンキってたまにふざけちゃいけないところでふざけてますよね。
概要が把握できるのはこちら。
「ほとんど伸縮しないから洗っても洗っても洗ってもぜんっぜん型崩れしない いつのまにかヨレヨレ…中が透けちゃう…なんて不安からはもうオサラバ!堅すぎて自立するほどのハード生地」「糸の太さ&密度がケタ違い」「限界に挑んだ頑丈エレファントTシャツ」……
要は太い糸を使用し頑丈に作っているのでへたらないし、肌が透けないというTシャツのようです。ネットでは腹の肉が目立たないから良い、という声もありました。
全体はこのようにシンプルな形のTシャツです。
袖はこのような形。
着てみると確かに生地が堅く、ストンと布が落ちた状態を維持してくれるので身体のラインは拾いづらいかも。
「柔らかでリラックスできる着心地」ではないですが、だからといって「堅すぎて着心地が悪い」ということもありません。脇~袖に堅くシワがよるかも?と予想していたものの、着心地が悪くなるほどは堅くないですし、そこまでシワが気になることもありません。
しかし重い。重さは約440gということでスウェットくらいの重さがありました。冬にさらにパーカーやコートを着用することを考えると、重さは気になるかもしれません。
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本当に立つの?
このTシャツ、実はあることで大きな話題になっていました。それは「立つ」ということ。パッケージには「堅すぎて自立するほどのハード生地」の言葉とともにTシャツが自らの堅さだけで自立している写真が掲載されています。
えっ、ほんとうに?と思い試してみたのですが、パッケージの写真ほどではないような……若干ぐにゃっとなります。
完全な「自立」は難しかったですが、壁に立てかけるようにすると確かに「立つ」!確かにここまで堅いTシャツはありませんから、どれほどの堅さなのかが伝わるのではないでしょうか。