教員の負担も大きい
部活動を指導する教員の負担も大きい。
神戸市では約半数の教員が、経験したことのない種目の顧問を担当。
(画像:イメージ)
全国的にも、若い教師が無理やり、未経験の種目を押し付けられる。
また、負担になっている部活動の指導開始時と最後だけ、顧問が顔を出すといったケースも少なくない。
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各家庭が選択
こういった問題を解決するために、神戸市は校区に関わらず、新種目を含む活動内容・費用・距離などを、各家庭で選択できるようになる。
(画像:神戸市役所)
ダンスや料理、eスポーツも参画予定。
生徒への指導を希望する教員については、顧問としてではなく、時間帯など無理のない範囲で参加が可能となる。