ウォーレン・バフェット、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク…世界の超一流たちが絶対に欠かさない習慣第1位はアレだった

【読書】本を通じて知識を深め、発想力を鍛えている

世界の一流は、知識を蓄えて自己効力感を高めるために読書を重視しています。

現代はインターネット全盛の時代ですが、グローバル・ビジネスの最前線で働くビジネスパーソンの多くは、読書を通じて知識や知見を深めています。

世界レベルで活躍する有名ビジネスパーソンは、どんな読書をしているのか?彼らの読書との向き合い方を紹介します。

◆ビル・ゲイツ毎週1冊のペースで本を読んでいる

マイクロソフト創業者で、「Windows」の生みの親として知られるビル・ゲイツは、毎週1冊(年間50冊)のペースで本を読んでいます。

その大半がノンフィクションで、公衆衛生やエンジニアリング、疾病や科学など、ジャンルは多岐にわたります。

週末には話題の小説を読むこともあり、興味が湧いてくると、深夜まで一気に読んでしまうといいます。

ゲイツは毎年11月末になると「今年読んだ最高の本」を紹介しており、そのリストに掲載されると、すぐに全米でベストセラーになります。

◆イーロン・マスク歴史や哲学の本で広範な知識を得ている

スペースXやテスラCEOのイーロン・マスクは、9歳のときにブリタニカ百科事典の全巻を読破したと伝えられています。

若い頃にはSF小説に熱中したこともあり、毎日10時間を読書に費やして、1日2冊のペースで読書三昧の毎日を送っていたといいます。

現在はロケット関連の本を中心に、休日には歴史や哲学、科学の本を読んで広範な知識を得ているそうです。

(広告の後にも続きます)

マーク・ザッカーバーグ 読書を通じて異なる文化や歴史を学ぶ

IT大手メタ(旧フェイスブック)CEOのマーク・ザッカーバーグは2週間に最低1冊の本を読むことを習慣にしており、「異なる文化、信仰、歴史、テクノロジーについて学ぶことを重視している」といいます。

ザッカーバーグは、「本を読むことで、我われは一つのテーマを十分に追求し、深く没頭することができる。今のどのメディアもかなわない」と話しており、できる限り読書の時間を増やしているそうです。