16日深夜放送『キョコロヒー』(テレビ朝日系)に人気女性タレント・藤本美貴が登場。夫のお笑い芸人・品川庄司の庄司智春への不満を明かし、反響を呼んでいる。

■大ピンチを調査・解決

元日向坂46・齊藤京子と女性芸人・ヒコロヒーがレギュラーを務める同番組。今回はゲストに藤本を迎え、街行く人が2024年に経験した大ピンチを調査し、その解決策を改めて議論する企画「実録! ピンチ対策会議 ~年末緊急スペシャル~」を展開した。

これまでも自身のYouTubeチャンネルや別番組で、相談・悩みに対し切れ味鋭い答えを口にしてきた藤本。ヒコロヒーは「決断するときに迷ったり悩んだりすることってないんですか?」と尋ねると、藤本は「あんまりないですけど…やらないって決めたことはなんにも、絶対やらないです」と持論を展開する。

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■藤本のこだわり

一例として「ルーティンを作らない」「キャラ弁は作らない」といったこだわりを語った藤本に、ヒコロヒーは「なんでですか?」と追求。

藤本は「だって、(キャラ弁は)作ったら『また作って』って言うじゃないですか、また作りたくないから」と即答する。

「1回も作らなければ、『できるんだ』ってわからないから、できないんだって最初から言う」と笑いながら解説した。

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■長男のお弁当作りで…

そこから藤本が「今年感じたモヤモヤ」を語る流れに。4月から長男が中学生になり「毎日弁当を作っている」ものの、「たまに旦那さんが作るお弁当の日がある、『俺が作ってあげるよ』とか言って」と夫・庄司が弁当を担当する日があると明かす。

藤本は、肉をそのままメインにした弁当を作るのだが、庄司は同じ肉でも「ほぐしてマヨネーズにあえておにぎりの具にする」一手間を加えるという。

「そのアドリブがすっごい息子が喜ぶんですよ。こっちのほうがほとんど作って、そんなになんか…真面目にやってきたのになんかアドリブに持っていかれるのがスゴいツラくて」とたまに作る庄司の弁当を息子が喜ぶ点に不満をあらわにしていた。

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■藤本は「ショックです」

ヒコロヒーも「たしかにありますよね、お父ちゃんのいいとこ取りというか」と藤本に理解を示す。藤本は「私は(肉はそのまま入れるため)ほぐすなんてまったく思ってない」「ショックです」と嘆きが止まらなかった。

視聴者からは「母親のいつもの栄養バランスや彩りを考えたお弁当もいいけど、父親がたまに作る栄養度外視の茶色い弁当に『わーうれし!』てなるのわかるなあ」「男が食いたい弁当がわかるからな」「アドリブ弁当って効果あるんやな」といった意見が寄せられている。

(文/Sirabee 編集部・サバマサシ