JAFモータースポーツジャパン、2025年は横浜で3月に開催。山下ふ頭を舞台に幅広い層に魅力を発信

 国内最大級のモータースポーツイベントであるモータースポーツジャパンが2025年も開催されることが決定。3月22日(土)、23日(日)の2日間、神奈川県横浜市の山下ふ頭で行なわれることになった。

 2006年より開催されているモータースポーツジャパンは、2021年からJAF(日本自動車連盟)によって主催されており、2025年の開催がJAF主催では4度目となる。今年2月のイベントでは、F1やWEC、スーパーGTやスーパーフォーミュラなど、国内外のカテゴリーで活躍した車両の展示や、ドリフト走行のデモンストレーションや同乗走行などが行なわれた。

 これまではお台場で行なわれることが多かった同イベントだが、今回は山下ふ頭に舞台を移す。コンセプトは前回同様、「親子で『見て』『聞いて』『触って』『体感する』モータースポーツ」とのことで、「モータースポーツの魅力を多くの方々に伝えてファンを増やし、モータースポーツ開催会場に足を運んでもらうきっかけとして、モータースポーツ界全体を盛り上げてまいります」としている。また、横浜開催に変わることで、幅広い層に新たなモータースポーツの魅力を届けることを目指す。

 なお、イベント内容の詳細については、JAFモータースポーツのサイトで随時案内されることになっている。