「冬の魔物」と称されることもある「こたつ」を、まるで本物の「こたつの魔物」のように描いた、空蝉 らりさんのイラストが注目を集めています。魔物のようなこたつはもちろんですが、こたつの上に乗っているみかんも見逃せないポイントです。
一見、普通のこたつに見えるけど……?(空蝉 らりさん提供)
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あなたの家のこたつは大丈夫ですか?
12月に入り、気温がどんどん下がってきている昨今、ぬくぬくと温まれるこたつが恋しくなる季節ではないでしょうか?
こたつは、一度入ると心地よい温かさから抜け出せない魅力を持ち、そのことから「冬の魔物」と称されることもあるようです。
そして、空蝉 らりさん(@Utsusemi_Rari)が、その魔物のようなこたつをイラストにおこし、投稿に6.5万件のいいねがつくほど注目を集めています。このこたつは2024年12月14日に「飲みこまれたら最後」というメッセージとともに投稿されました。
イラストには大きなこたつが描かれており、こたつの端をめくると、なかには歯や舌が見えます。こたつのなかを大きな口にすることで、魔物のようなこたつの魅力が再現されていました。
これには「この温かさは口の中の温度だったのか……」「(後ろに描かれている)おばあちゃんは大丈夫?」「リアルすぎてちょっと怖いかも」との声があがっています。また「簡易版伏魔御厨子だ」(『呪術廻戦』より)「『バトルヒーター』を思い出した」「お布団ミミック」と、別の「何か」を思い出した人もいたようです。
その一方で、「みかんが怖い」というコメントもありました。こたつの上にある、かごに入ったみかんをよく見てみると隙間に何者かの瞳と思われるものが描かれていました。もしかしたら、私たちはこたつに監視されているのかもしれません。