ロウが現地時間16日、マサチューセッツ州ボストンで行われ、リヴ・モーガンとリア・リプリーの女子世界王座戦が決定的となった。
女子世界王者・リヴは12・14『サタデーナイト・メインイベント』でイヨ・スカイを退け、防衛に成功。試合後、リアが現れ、両者がにらみ合った。
この日、リヴはドミニク・ミステリオ、ラケル・ロドリゲスとともにリングに登場。ドミニクが「迎えてくれ。史上最高の女子王者だ」とアピールしたものの、大ブーイングにかき消されてしまう。拡声器を手にしたリヴは「彼は私が史上最高のチャンピオンって言ったの! 2024年は間違いなくリヴ・モーガンの年だったからね」と豪語。「来年はWWE変革の年。会社を引っ張れるのはセクシーでカリスマなこの私。私は来年、さらに飛躍するよ」と2025年へ向けて宣言した。
そこに現れたのがリア。「あんたには飽きた。もう終わらせましょ。アダム・ピアースとは話をつけた。目の前にいるのが次の女子世界王座挑戦者よ」とGMに女子世界王座戦を認めさせたことを告白。「王座陥落するあんたの姿が目に浮かぶ。次の女子世界王者は私よ。そしてあんたに残されるのはドミニクだけ」と怨敵・リヴに通告し、王座返り咲きに自信をみせた。
今回のロウの模様は日本国内ではABEMAにて放映された。