NiziUの新曲「AlwayS」が『野生の島のロズ』スペシャルソングに決定!世界観が見事に融合した特別映像も

「シュレック」や「ボス・ベイビー」シリーズなどを生み出したドリームワークス・アニメーション最新作『野生の島のロズ』(2月7日公開)。このたび、NiziUの新曲「AlwayS」が本作のスペシャルソングに決定。さらに、NiziUから喜びのコメントとスペシャルソング入り予告映像到着した。


【写真を見る】NiziUの新曲「AlwayS」が本作のスペシャルソングに決定!映画を鑑賞したメンバーからのコメントも / [c]2024 DREAMWORKS ANIMATION LLC.
野生の島で起動した最新型アシストロボットの「ロズ」の物語を描く本作。ロズにひょんなことから愛情が生まれ、動物たちとともに生き、島の危機を乗り越えていく感動の物語が展開する。原作は、アメリカの作家ピーター・ブラウンによる著書「野生のロボット」シリーズ。監督、脚本は、ディズニーで経験を積み『リロ&スティッチ』(02)の監督を務め、ドリームワークスでは『ヒックとドラゴン』(10)などを手がけてきたクリス・サンダースが担当。また、日本語吹替キャストには、本作の主人公で、徐々に心が芽生えていく最新型アシストロボットのロズ役を綾瀬はるか、お調子者でずる賢く臆病だが、ロズの相談相手として友情を育んでいくキツネのチャッカリ役を柄本佑、ロズに育てられ立派に成長していく雁のキラリ役を鈴木福、たくさんの子どもたちをたくましく育て、ロズをサポートするオポッサムの母親、ピンクシッポ役をいとうまい子らが名を連ね、魅力あふれるキャラクターたちに命を吹き込んでいる。

このたび、2020年のデビュー以来、多くの注目を集めるガールズグループNiziUの新曲「AlwayS」が本作のスペシャルソングに決定。NiziUが2025年2月5日(水)にリリースする1st Mini Album「AWAKE」に収録されるこの曲は、Mrs. GREEN APPLEの大森元貴が作詞、作曲、プロデュースを手がけた珠玉のバラードとなっている。「AlwayS」の楽曲と『野生の島のロズ』の映像が融合した予告映像を観たMAYAは「映画の内容とマッチした歌詞がすごく胸に刺さった。ぜひたくさんの方々に聴いていただいて、映画を観ていただけたら嬉しい」とコメント。さらにRIKUは「みんなの愛情にすごく満ち溢れた作品。『AlwayS』もメンバーに対しての愛や感情が込められた楽曲なので、それがすごくマッチしていて、とても感動的」と喜びを表した。

また、映画をメンバー全員で鑑賞したMAKOは「みんなが『大丈夫、君ならできるよ』って言ってくれて、周りにもすごく恵まれた環境でキラリが育っていったので、そこにとても感情移入して号泣しました」と明かしている。MAYUKAは「キラリを見て、私たちも頑張ろうっていう刺激をすごく受けた。大人から子供まで全ての方に観ていただきたい」と作品の出来に太鼓判を押した。

あわせて解禁された映像で流れる「抱きしめたい 悲しさも全部 美しく飛び回る妖精のように 私たち、夜空を描く 手を握るギュッと いつものように」という歌詞は、まさに『野生の島のロズ』の世界観にピッタリのもの。楽曲の起用について、担当プロデューサーは「NiziUのUは、『Need you』という意味を含んでいて、プロデューサーのJ.Y.Parkさんがメンバーに対して『人は一人では成功できない。みんなにはお互いが必要』と語っていると聞いている。主人公のロズも動物たちに、動物たちもロズに、お互い助け合って島で生き抜いていくストーリーに合致した。また、楽曲『AlwayS』の歌詞と今作のストーリーの底辺に流れるメッセージ性に共感できるものがある」とコメントしている。

NiziUの楽曲と作品の世界観が見事に融合した映像でさらに期待が高まる本作。ドリームワークス・アニメーションが贈る感動と奇跡のアドベンチャーをぜひ劇場で楽しんでほしい。

■<アーティストコメント>

●MAYA(主題歌アーティスト)

「私たちも事前に映画『野生の島のロズ』を観させていただいたのですが、本当に絆を深く感じられる作品になっていてすごく感動しましたし、みんなで大号泣しながら拝見しました。そんな作品のスペシャルソングを担当させていただくことになって、実際に『AlwayS』がついた予告映像も観させていただきましたが、映画の内容とマッチした歌詞がすごく胸に刺さったので、ぜひたくさんの方々に聴いていただいて、映画を観ていただけたら嬉しいです」

●RIKU(主題歌アーティスト)

「ロズが動物たちと出会ってみんなのために動いて、そこに愛が芽生えて、動物たちもロズに対して愛が芽生えて、愛情にすごく満ち溢れた作品だなと思いました。私たちが歌わせていただいている『AlwayS』もメンバーに対しての愛だったり、感情が込められた楽曲なので、そこがすごくマッチしていて、とても感動的だなと思いました」

●MAKO(主題歌アーティスト)

「キラリが一生懸命飛び立とうとして、みんなが応援しているシーンを見ている時に、感極まって。自分は飛べないって決めつけていたキラリが、こうやってみんなが『大丈夫、君ならできるよ』って言ってくれて、周りにもすごく素敵な人に恵まれた環境でキラリが育っていくところにとても感情移入して号泣しました」

●MAYUKA(主題歌アーティスト)

「この映画を観させていただいて、本当に誰にでも当てはまることだなと思いました。キラリを見て、私たちも頑張ろうっていう刺激もすごく受けたので、本当にみなさんに観ていただきたいなと思いますし、大人から子供まで全ての方に観ていただきたい作品だと思います」

文/鈴木レイヤ