・それはそう
ただし、私は食べる前から薄々とこの事実に気付いていた。というのも、なか卯は「はま寿司」と同じゼンショーホールディングスだからである。
過去に「はま寿司」では幾度となくミナミマグロのフェアを展開しており、そのウマさは折り紙付き。回転寿司でマグロと言えばスシローが強いが、はま寿司も決してヒケを取っていない。
つまり「なか卯のミナミマグロは はま寿司と同等」と考えるのが自然。同じグループである なか卯の『南まぐろの漬け丼』が外す確率は極めて低いのではなかろうか?
実際にゼンショーホールディングス内では「すき家のほろほろチキンカレー」が姿を変え「なか卯のほろほろ親子丼」として販売されるなどの事例が過去に何度もあった。
例えばSNS等で話題になる なか卯の「いくら丼」が安定感抜群なのもあたり前の話。はま寿司は大手回転寿司チェーンの中で飛びぬけていくらがウマいからだ(個人の感想です)。
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・覚えておこう
つまりやや大げさに言えば「なか卯の南まぐろの漬け丼 ≒ はま寿司の南まぐろの漬け丼」であり、外す道理が無いのである。なか卯が海鮮系に強いのも当然と言えば当然なのだろう。
以上のことからぜひ覚えておいて欲しいのは「なか卯やすき家の海鮮系は高確率でウマい」ということ。決して牛丼屋の気まぐれメニューではなく、確固とした実績があるのだ。
というわけで、なか卯の『南まぐろの漬け丼』についてお知らせした。なか卯の海鮮系はほぼほの間違いないので、興味がある方はぜひ1度ご賞味いただきたい。