三重県教育委員会は、県立木本高校の野球部監督(27)が、部費など約77万円を私的に流用していたと公表。
私的流用&窃盗
県教委によると、野球部監督の男性教師は、今年夏から秋にかけて、部費や遠征費約77万円を私的流用。
(画像:イメージ)
さらに、複数の同僚の引き出しから、現金12万円を盗んだ。
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「借金返済に充てた」
県教委の聞き取りに「ギャンブルで借金があった。(部費や盗んだ金を)借金返済に充てた」と教師。
高校は10月から、教師を部活動の指導や授業から外す措置を取った。
なお、教師は現在病気休暇中。
日本学生野球協会は、教師を除名処分とし、県教委も処分を検討していく。