ピン芸人の明石家さんまが18日、MCを務める『ホンマでっか!? TV』（フジテレビ系）にレギュラー出演。卵の「カラザ」を知らずに共演者からツッコミを浴びる場面があった。

■卵のカラザに免疫UP効果

この日は「風邪・インフルエンザに負けない！　免疫力UPの裏ワザSP」と題して、体調を崩しやすいこの時期、評論家軍団が免疫力を高める方法を教えていく。

免疫向上食の森由香子氏は、免疫細胞同士の情報伝達に欠かせない成分「シアル酸」を摂取すると、免疫力が高まると解説。これは生卵の黄身と白身を繋ぐカラザに多く含まれているそうで、「捨てないで食べていただきたい」と推奨した。

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■カラザを知らないさんま

カラザとは、卵を割ったときにみられる「白いひも状の物体」のこと。

森氏の解説にさんまは「殻をめくって？」と要領を得ない回答をし、ブラックマヨネーズの小杉竜一は「先生すいません。カラザを全然わかってない人が…」と苦笑。

続けて「殻の下に付いてるやつやろ？　白い」と反論するも、共演者からは「違う」「生卵で、割ったとき白い塊みたいな…」などとツッコまれてしまう。

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■「どこをケツとしてんすか？」総ツッコミ

さんまはやっとイメージできたようで「あっ！　ケツに付いてるやつか？」と述べたが、小杉は「ケツと思ってんのはさんまさんだけですよ！」とまたもツッコむ。

錦鯉・渡辺隆やEXIT・兼近大樹も「どこをケツとしてんすか？」「あの卵のどこがケツなんすか！？」などとツッコむと、小杉は「嫌で取る人もいますよね」とカラザのにゅるりとした食感が苦手な人にも触れる。

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■ゆで卵にも疑問「あの皮は…」

ここで、さんまが「俺取る！」と即答すると、小杉は「それがカラザですよ」と指摘する。さんまはさらに、「じゃあ、あの皮はなんていうねん？」と、またも要領を得ないことを言い始める。

どうやら、ゆで卵の殻と白身のあいだにできるものに疑問を呈したようだが、これに森氏は「膜です」とひと言でピシャリと締めたのだった。

（文／Sirabee 編集部・玉山諒太）