若い日の思い出エピソードは「言えることが何もない」
後半は、「30年を振り返ろうトーク」と題し、4人が年表を見ながら語り合うことに……。心斎橋筋2丁目劇場、baseよしもと、うめだ花月──懐かしい劇場名とともに、当時のウラ話が続々飛び出します。
残念ながら会場に来られなかった同期の次長課長(河本準一、井上聡)から届いたVTRでは、かつては活発でアグレッシブだったというロッシーの武勇伝や、恋さんが一人暮らししていた細長すぎる部屋など、爆笑エピソードがたっぷり。くっきー!は「グッとくるよな」と懐かしそうに耳を傾けていました。
出典: FANY マガジン
さらにリットン調査団・藤原とチュートリアルの2人を呼び込んで、トークは延長戦へ。若き日のガチエピソードは「言えることが何にもない!」(徳井)というほどデンジャラス!? 気づけば暴露ネタ連発の大盛り上がりとなり、「30周年やねん! もうやめて!」とてつじがストップをかけていました。
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くっきー!が描いた似顔絵がなぜか…!?
ライブの最後は、『シャンプーハットの漫才祭り』でおなじみの似顔絵プレゼントと「ロッシーゲーム」です。くっきー!、恋さん、福田は似顔絵チーム、藤原、徳井、てつじがロッシーチームに。まずは客席から似顔絵モデルの希望者をつのり、選ばれた人が舞台に上がって似顔絵を描いてもらいます。
出来上がりを待つ間のお楽しみが、ロッシー考案のオリジナルゲーム。「誰かここに注目してんの?」と徳井は不安そうですが、「このなかから好きな小道具をひとつ取って」と言われて、藤原はシャンパングラス、徳井は野球のグローブ、てつじはお箸をピックアップします。
ここで明かされたゲームタイトルは「キャッチ・ザ・アース」! 地球儀柄のビーチボールを、たった1回のチャンスでうまくキャッチし、地球を助けなければいけません。
ロッシーが蹴り上げた地球を受け止めるべく、全力でのぞむ3人でしたが、さすがに難易度が高かった様子。期待値が高かったグローブ(徳井)でも失敗に終わり、悲しいことに地球は救えませんでした……。
出典: FANY マガジン
そうこうしているうちに、似顔絵が完成。福田のモデルとなったかわいい双子ちゃんに一同、目を細めつつ、それぞれの完成作を発表していきます。くっきー!が描いた女性の似顔絵が、なぜか吉本新喜劇・やなぎ浩二に似ているなど、味のある作品に観客は大爆笑! さらに記念撮影タイムも設けられ、ライブはにぎやかに幕を閉じました。