恋さん「30年はまだ夢の途中」
ライブを終えたばかりの4人を楽屋で直撃しました!
──3公演を終えた感想を聞かせてください。
てつじ 節目のイベントになりました。
くっきー! こうやって友だちが30年もずっと残って、同じ夢をまだ追い続けるって素敵やん? と思いました。
恋さん 30年はまだ夢の途中。まだまだ醒めないなって感じですね。
ロッシー みんな、めっちゃええこと言う……単純に楽しかったです!
てつじ 感慨深かったよな。
くっきー! うん。ゴールの見えないレールを走るっていうのはおもろいもんだね。
てつじ なんかこう、振り返るとかじゃないしな。
くっきー! 振り返るには早すぎます。まだ前しか見てないです。そういう俺たち、素敵やん?
恋さん 始まったばかりやん?
くっきー! そうやん?
てつじ だからお互い変わってないっていうのを確認し合ったみたいな感じ。
恋さん 今回はね、くー(くっきー!)が発起人ですけど、次は誰が言い出すか。
てつじ 結局、誰が言っても、全力でみんなでやるみたいな。
恋さん そうやん?
くっきー! 結局、サポートやん? 一人ひとりを支え合ってるよ。
恋さん 全員で同時に言うかもしれんやん?
くっきー! そうやん? シンクロニシティやん?
(そばで聞いていたチュートリアル・福田が思わず「ちゃんとやれや!」とひと言)
くっきー! もうツッコミのクセ出てるやん?
一同 (笑)
出典: FANY マガジン
(広告の後にも続きます)
「なんかいいね、サザンオールスターズみたいで」
──次の節目でやりたいことは何かありますか?
てつじ 逆にそれをやるために、また頑張れるなっていうのは思います。
恋さん イベント中にヒントが出てて。野爆のネタで「サーティワン」っていう言葉が出てたから、来年でもええやんって思いました。周年とか関係なく、誰かがどっかでやりたいって言ったらやるんじゃないですか。
くっきー! そもそもシャンプーが毎年、漫才のイベントやってて、そこによせてもろうてるんで。毎年毎年、楽しいのはやってますね。
出典: FANY マガジン
──では、来年はまた『シャンプーハットの漫才祭り』で……。
恋さん とりあえず、また一緒に。
てつじ で、また同じネタしてもらいます。
くっきー! シャンプーが言うんやったら、もうしゃあないんですわ。
恋さん ウケるしなあ。
ロッシー 許してくれてはるねん!(笑)
くっきー! あれだけしつこくやってたら、もうマヒしてはんねやろ(笑)。
てつじ まあ、今日は半分ぐらい新規のお客さんやったし。
くっきー! あったかいお客さんやから。
ロッシー 毎年(トリのネタが)一緒やから、「今年は行かんでもええわ」ってなってるんちゃうの(笑)。
出典: FANY マガジン
──お客さんも一緒に年を重ねている感じが素敵でした。
ロッシー お子さんを連れてきたりされてるってことは、そういうことなんでしょうね。
くっきー! なんかいいですね、サザンオールスターズみたいで。
恋さん 確かに。
くっきー! 同じ世代のファンもいりゃ、その世代が産んだ子どもたちの新たな世代もファンとして加わってというね。
恋さん 轍みたいな感じやな。『希望の轍』です。
くっきー! 次に周年やるときは、タイトル『轍』にしようか。
恋さん そうしよう。『轍』にします。
ロッシー 覚えててくださいね、忘れるから。
くっきー! 連絡ください。そろそろ『轍』じゃないですか? って。
出典: FANY マガジン