フジテレビの上垣皓太朗アナ(23歳)が、12月18日に放送された有馬記念宣伝番組「さんまウマ」(フジテレビ系)に出演。明石家さんまとみりちゃむによる種牡馬の“種付け事情”の話題に照れ、両手で顔を覆った。

さんまが有馬記念に関わる名馬についてトークを繰り広げる番組で、ミスターシービーとシンボリルドルフという三冠馬の有馬記念の思い出を語った後、「この馬たちは俺にとっての夢、憧れである“種馬”になった。馬にとってはしんどかったかもしれないけれど、我々バカ男からは羨ましいなあ、って」と、競走馬の第二の人生である種牡馬について話し、みりちゃむは「パパになるってこと!?」と驚く。

さらにさんまは「あ、(みりちゃむは)この話好きかもしれない。当て馬っていう」と切り出し、種付けの時に、主役となる種牡馬以外に、牝馬の発情を確認するための牡馬がいて、「どう言ったら良いのかな……言えるのかな? 深夜(番組)だからええよな? 前戯を……(当て馬が牝馬をその気にさせて)エッチが出来ると思わせたところで、すっと避けられて、ルドルフとかシービーとか『そこをどけ』みたいにバコーン!みたいな」と説明する。

みりちゃむは「ははーん。セフレと本命、みたいな」と理解を示すが、さんまは当て馬は「そんなんじゃないのよ。セフレにもなってない」と訂正。

また、種付けの現場は「見に行ったら腰が砕けちゃう人もいるんですよ。すごいから、種付けというものは。あの“馬並み”とか言うでしょ」とさんまが話すと、みりちゃむは「あー!いた!!」と納得。

さんまは「いた!? うらやましい」と驚き、フジテレビの新人である上垣皓太朗アナも顔を覆って照れて見せ、「すみません、そろそろお時間です」と切り上げさせた。