18日放送の『かまいガチ』(テレビ朝日系)で、人気お笑いコンビ・かまいたちの濱家隆一さんが、旅行で泊まった部屋で体験した心霊現象について語りました。

■男5人で旅行へ

以前、男5人で鳥取旅行をした濱家さん。宿泊した旅館の部屋は真ん中に和室があり、障子の向こうの窓側にテーブルと椅子が置いてあるようなスタイルだったそう。

当時、流行っていたパチスロの吉宗には、障子が開くと誰かが出てくるという演出があり、旅行メンバーの1人がそれをマネして障子の裏に隠れたことで、ほかの4人は大爆笑。

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■障子の裏から現れるボケ合戦

その後も部屋で飲みながら、気が付けば誰かが障子の裏に隠れてパンツ一丁で変な格好をしているなど、ボケ合いが続いたそう。

そして「障子のノリを忘れた瞬間に行くのが一番おもろいから、誰がそこに行けるか」という探り合いが始まり、飲んでいたかと思えば誰かが障子の裏にいて変なことをやっているという流れが続いたといいます。

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■謎の影が障子に映り…

その日は飲み疲れて就寝したそうですが、濱家さんは夜中に目を覚ますと、障子に映るひとつの影を発見。

「一番オモロイやん。みんな寝てんのに、誰かが起きるのを待って」と思った濱家さんは、「誰や、おい、誰? はい、名前なんですか? 誰ですか?」と寝ながら声をかけたそう。

しかし、その影は全くその問いかけに応えず、「あまりにもなんも言わへんから、おかしい」と感じた濱家さんは、そのほかのメンバーを確認。すると、4人全員寝ていたそうで、「その瞬間めっちゃ怖なって、起こすこともできずに怖いからそのまま寝た」とのこと。

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■影がこっちに来そうになっていた

そして次の日、「ちょっと聞いてくれ、あっこにおるはずのない影が一個あって」と話すと、ほかの4人は「俺らも見てた」と返答。

そして「濱家が1人で喋ってんなってパッと起きて見たら、濱家が『誰ですか?』とか言ってるから、それ言うのやめてくれってみんな心の中で思っててん。なんでかって言うと、『誰』とか言うたびに、その影がこっちに来そうになるから」と話したそう。

この話にほかのスタジオは「怖」「すごかった」と静まり返りました。

『かまいガチ』はTverで視聴可能

(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ