ガンダムSEEDのラスボスを大胆に塗り替えたら……「ドラクエ感強い」“光落ち”ガンプラに注目集まる「完全に主人公」

 映画「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」に登場する「ブラックナイトスコードカルラ」を、大胆に塗り替えたガンプラ作品が好評です。本来はラスボス的な役どころの機体が、“伝説の勇者”へ一変!

「ドラクエ」の「ロト装備」をイメージしたカラーリング

 ブラックナイトスコードカルラは、装甲の各所に配されたエングレービング(彫刻)が特徴的なモビルスーツ。X(Twitter)ユーザーのアフロ(@rofua)さんは、その高貴な騎士を思わせるデザインに着目し、「ドラゴンクエスト」シリーズの勇者をイメージして製作に臨みました。

 塗装のモデルは、初期のドラクエにおける特別な武具「ロト装備」。3に登場した「ブルーメタル」などの設定をもとに、青と金のメタリックカラーで仕上げています。

 バックパックは同じブラックナイトシリーズの、「シヴァ」や「ルドラ」用を流用。ビームマントが付いて、より勇者らしいデザインになりました。

「あの曲が脳内に聞こえてくる」と大好評

 ほぼカラーリングの変更だけでドラクエを表現した作品は、「完全に主人公の風格」と話題に。「すぎやまこういちさんのあの曲が脳内に……!?」「エングレービングはそのままなのに、ロトの紋章に見える」「素材にブルーメタル使ってます感がすごい」と驚きの声が寄せられています。

画像提供:アフロ(@rofua)さん