任天堂が、2024年にSwitchで何をどのくらい遊んだかを振り返るサービスを公開しました。アカウントに紐づいたデータを集計したもので、SNS上では早速、注目を集める投稿がなされています。



任天堂公式WEBサイトより

【画像】こちらも2024年大きな話題となった「任天堂プレイステーション」の実機画像です!(3枚)

今年はどんなゲームをどれくらい遊んだの?

 任天堂は2024年12月19日、今年遊んだソフトを振り返る「Nintendo Switch 2024 ~今年の振り返り~」を公開しました。

 2024年1月1日から2024年11月30日までの期間、各プレイヤー(ニンテンドーアカウント)ごとにどんなタイトルを何時間プレイしたかといったデータを集計、表示するというもので、この一年で「もっともあそんだソフト」や「ソフトの好み(ゲームジャンルなど)」、「月ごとのきろく」などが閲覧できます。ブラウザからのアクセスで利用でき、ニンテンドーアカウントへのログインが必要です。

 グラフィカルな集計結果は画像としてダウンロード可能で、「SNSで共有してみませんか?」との文言にハッシュタグ「#NintendoSwitch2024」が添えられています。

 任天堂公式Xアカウントに19日午前10時ごろ告知が投稿されると、同日昼すぎには上記ハッシュタグがトレンド入りし、15時現在も上位にランクインしています。

 投稿内容を眺めてみると、あくまで「本稿執筆にあたってざっと見た限り」ということになりますが、今年だけでプレイ時間が2000時間超という投稿や、今年あそんだソフトが『スプラトゥーン3』だけで500時間超という投稿が注目を集めていました。

 また、「2024年もっともあそんだソフト」としては、『スプラトゥーン3』や「ゼルダの伝説」シリーズ(ティアキン、知恵のかりもの)、「マリオ」シリーズ、『あつまれどうぶつの森』といったところをよく目にし、最新作よりも、長年に渡りプレイし続けられているソフトのほうが目立っていたように見受けられます。

 これらは19日の午前からお昼すぎにかけての投稿であり、夕方から夜の時間帯になると、また傾向が変わってくるかもしれません。

「Nintendo Switch 2024 ~今年の振り返り~」は、任天堂の公式WEBサイトにて公開中です。