好意を寄せていた相手の意外な一面をみて「なんかイメージと違った……」とがっかりした経験はありませんか?
人の印象は、なにげないしぐさや言葉遣い、無意識にしている癖などによって大きく左右されるもの。
そこで今回は、普段あまり意識されていないけれど、実は異性から意外とみられている5つのポイントをまとめてご紹介します。
異性からの好感度を上げるために意識したいポイントについてもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
異性から意外とみられている所5つ
まずは、異性から意外とみられているポイント5つについて詳しくみていきましょう。
手元や指先の清潔感
手元や指先は意外とみられやすい部分。
爪が伸びすぎていたり汚れていたりすると「なんか不潔にみえる……」「触られたくない」と幻滅されてしまうことがあります。
「デート中に彼がコーヒーカップを持った瞬間、視界に飛び込んできたのは、爪に詰まった黒っぽい汚れでした。
一気に彼への印象が変わってしまい、気になって会話にも集中できなくなりましたね」(女性/20代/会社員)
また、指先の動作も大事なポイント。
テーブルを指でトントン叩いたり、爪を噛んだりする癖があると、一気にマイナスの印象を与えてしまうため要注意です。
靴の汚れや服のしわ
靴や服の状態は、その人の生活の質が表れるポイントの一つ。
ほこりや泥がついたままの靴や、アイロンをかけていないしわしわの服は、相手にだらしない印象を与えてしまいます。
「待ち合わせに来た彼がしわくちゃのシャツを着ていてびっくり。
デートという特別な日なのに全然準備をしていなかったようで、一気にテンションが下がってしまいました」(女性/20代/フリーランス)
身だしなみは、その人がどれだけ相手を大切に思っているかを表す小さなサイン。
たとえ忙しくても、大事な予定の前日には、服や靴をきれいな状態にする習慣をつけることをおすすめします。
食事中のマナー
食事中のマナーは、その人の育ちや配慮が垣間見える部分です。
「憧れていた年上の彼との初デートで、彼が音を立てて食べる姿にびっくりしました。素敵だと思っていたぶん、かなり幻滅しましたね」(女性/20代/医療関係)
すすり食いやくちゃくちゃ音を立てる食べ方は、相手に不快感を与えてしまうため絶対にNG。
また、箸やカトラリーの使い方にも気を配りましょう。
無意識に箸を舐めたり、刺すような使い方をしたりする癖があると、相手に「マナーがない」と思われて幻滅される可能性大です。
言葉遣いや声のトーン
普段は上品に取り繕っていても、ふとしたときに出る言葉遣いや声のトーンにはその人の本性が垣間見えます。
「普段は優しい彼が、店員さんに対して急に横柄な態度をとったのをみて幻滅しました。
それまでのイメージが一気に崩れてしまい、すごく不安な気分になりましたね」(女性/30代/会社員)
このように、ほんの一瞬の態度や言葉遣いがその人の印象を大きく変えてしまうケースも。
ストレスや怒りを感じたときでも、強すぎる口調や攻撃的なトーンは避けるのがベストです。
アクセサリーや腕時計のセンス
アクセサリーや腕時計といった小物のセンスも、意外とみられているポイントの一つです。
「初デートでふと彼の手元を見たら、ゴテゴテした派手なアクセサリーがたくさんついていて驚きました。
かなり主張の強いデザインで、正直センスが合わないなあと思い一気に気持ちが冷めてしまいました」(女性/20代/会社員)
身につけた小物は、その人の個性やセンスを表す重要なアイテム。
たとえ高級なブランド物でなくても、質感が良いものを選ぶことで印象が大きく変わります。
特に初対面や初デートといった大事な場面では、できるだけシンプルで品のある装飾品を選ぶことが大切です。
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異性からの好感度を上げるために意識したいこと3つ
普段のふるまいやちょっとした行動を意識するだけで、周りからの評価は大きく変わるもの。
ここでは、異性からの好感度を上げるために意識したいポイント3点をご紹介します。
清潔感を保つ
清潔感の有無は、その人の生活習慣や他人に対する気遣いの姿勢が表れる大切なポイント。
実際に「清潔感がなくて幻滅した……」という体験談は驚くほど多いものです。
あまりにも度を越していると「だらしない」「自分を大切にしていない」という印象を持たれることも。
清潔感を保つには、毎日の心がけがとても大切。
服にシミや汚れがついていないか、爪の手入れや汗の匂い対策はできているかなど、外出前のチェックを忘れないようにしましょう。
ネガティブな話や乱暴な言葉は避ける
無意識に他人を傷つけるようなことを言ったり、乱暴な言葉を使ったりする習慣は、その人の評価を大きく下げる原因の一つ。
たとえ冗談のつもりだったとしても、周囲からは「この人、いつも偉そうだな」「一緒にいると疲れる……」と引かれてしまう可能性大です。
特に初対面やまだあまり親しくない相手との会話では、否定的な言い回しやフレンドリーすぎる言葉は控えたほうがよいでしょう。
ささいな気遣いを忘れない
「ありがとう」「ごめんなさい」の2つの言葉は、普段からきちんと言えていますか?
感謝の思いや相手への気遣いを示す言葉遣いは、日常の中で実践できる大切なマナーの一つ。
意中の相手だけでなく、たとえば店員やスタッフなど第三者への心遣いも忘れないようにしましょう。