3色の毛糸を編み進めていくと…… 超有名な大ヒット映画のキャラクターが爆誕! 「かわいすぎる」「天才ですか!?」

 毛糸をどんどん編み進めていくと……。ある大ヒット映画のキャラクターをモチーフにした編み物の動画がTikTokに投稿され、記事執筆時点で2万8000回再生を突破するほど話題になっています。

大ヒット映画のキャラクターを編み物で

 投稿したのは毛糸で編んだ作品をSNSに投稿している「YUNO」(@crochet_godzilla)さんです。

 話題になっているのは、YUNOさんが届いたばかりの毛糸を使って編んだ大ヒット映画のキャラクター。使用するのは軽くてふんわりした毛糸「Nuvola(ヌーボラ)」でベージュ、明るいベージュ、モスグリーンと3色使います。かぎ針は8~10ミリ、棒針は9~14ミリを使うそうです。

 ストックしてあるさまざまな色の毛糸の前に買ったばかりの毛糸を並べたYUNOさんは、この時点で「もう可愛い」と気に入った様子。この毛糸でいったい何を編むのでしょうか。早速見てみましょう。

どんどん編み進めていくと……

 ドット絵ツールを使い、PCで編みたい模様を作っておきます。YUNOさんのPCには耳と鼻の位置、両手両足の先が明るいベージュのキャラクターが描かれています。体は白と明るい茶色のツートーンカラーで、キャラクターの周囲はモスグリーンで彩られています。

 このドット絵を同じように、まずはモスグリーンの毛糸をかぎ針で編んでいき、3段目まで編んだところで中央にキャラクターの足と体部分の毛糸を混ぜていきます。

 どんどん編み進めていくと、だんだん体が見えてきました。羊のようにも見えますが、なんだかちょっと違う気もします。ふんわり感のある毛糸を使っているためか、キャラクター部分は立体的に編み上がっています。

 とうとうキャラクターが完成! 昔、どこかで見たことがあるような……。正解は1984年に公開されたスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮のSFコメディー「グレムリン」に出てくる「ギズモ」と呼ばれるかわいいモンスターでした! ドット絵で描かれたギズモが完璧に再現されていてかわいく仕上がっています。

「天才」「ちょーーかわいすぎる」と絶賛の声

 YUNOさんの作品にコメント欄では「ちょーーーかわいすぎる」「かわいすぎる!!」「天才ですか!?」という声や「毛糸どこで買えるか知りたいです!!」「なんのアプリでドット作ってるんですか?」とYUNOさんが使っている毛糸やツールについての質問も届いていました。

 YUNOさんはTikTok以外に、Instagram(@crochet_godzilla)でもキャラクターを中心とした編み物作品を公開中です。

動画提供:YUNO(crochet_godzilla)さん

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動画提供:YUNO(crochet_godzilla)さん