【フロントガラスの凍結対策】Amazonの人気商品が「サクラ度99%」だったのでガチで有能な901円のアイテムを買ってみた → 泣いた

・嫌な予感

もしかしたら「サクラ度0%のベタ雪用スノーブラシ」よりも「サクラ度99%のスクレーパー」の方がフロントガラスの凍結対策に向いているかもしれない。もちろんサクラチェッカーは悪くない。何も考えずに買い物をした私が悪いのだ。

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・スノッキーを使ってみる

スノッキーの特徴を紹介しておくと、柄の長さが調節可能(710mm〜1230mm)で車内収納も可。軽くて丈夫なアルミ製だから女性でも楽々持てるという。洗車や積雪、凍結など使い分けができるそうだ。なるほど、一応凍結でも使えるっぽい。

そして翌朝。

フロントガラスは思いっきり凍っていた。ちなみに熱湯で溶かすのはNGと言われている。急激な温度変化によってヒビ割れてしまう恐れがあるからだ。そこで登場したのが、雪国で常備すべきアイテム・スノッキーである。

一応「凍結など使い分けができる」とは記載されていたものの、雰囲気的に無理そうな予感。果たして……

スーッ……

…………

無意味。

氷を撫でることが精一杯のスノーブラシ……ベタ雪用なのだから仕方ない。早朝から泣いた。ただ、ポテンシャルを存分に発揮できる環境ではないのは明らか。完全に用意したこちら側の問題である。