二番目に好きな人と結婚する? 一番好きな人と結婚するのは間違い説の真相

3. それほど好きじゃない人と結婚したメリット

一番がダメなら二番、好きじゃないけれど自分をすっごく愛してくれる人。こんな相手と結婚する人もいます。え?それって幸せなの?と疑問に思う人もいますが、意外とメリットは多いんです。

・期待値が低かったので、結婚してから好きになることが多い
大好き過ぎると盲目状態になり、勝手に幸せな理想を作り上げて現実に打ちのめされてしまいますが、好きな気持ちが過剰過ぎないぶん、相手のいいところが目につきやすくなります。

・ケンカが少ない
相手に求め過ぎないぶん、自然と文句も減ります。恋愛要素が少ないから感情的にならず、冷静に対処できるようになるでしょう。どうしても女の子は感情的になってしまうため、好きな相手には喜怒哀楽が激しくなってしまいます。

・浮気の心配も少ない
自分が好きな相手の動向は気になってしまうもの。浮気でなくても、他の女の子との接点があれば気になり、「結婚しているのに!」と怒ってしまうことも。これが好き過ぎない相手であれば、女の子と話しているだけで浮気なんて思ったりしません。心配し過ぎることがなく、おおらかな気持ちでいられるのです。

・毎日が楽
気を使い過ぎないぶん、ありのままの自分でいられる自由さがあります。多少のワガママも言いやすし、自分の意見を我慢することもありません。「対等でいられる」と無意識に思えることで、あらゆることが楽になるでしょう。相手に完璧さを求めていないため、彼も楽な気持ちでいられます。

結婚してから女の子が幸せを感じられる点が多いのがメリットです。恋愛中は一番好きな人、結婚はそれ以外の人とする方が、幸せホルモンが分泌されやすいのが特徴ですね。

 

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4. 理想の結婚をあきらめられない女の子へ

好きだけの気持ちで結婚を決めるのは大変なこと。それでも、やっぱり1番好きな人と結婚したい!というのなら、是非その相手と結婚してください。

決して意地悪な気持ちで言うのではありません。デメリットやリスクも承知のうえで覚悟するのですから、その強い気持ちを貫いて欲しいと思います。

「幸せな結婚」に正解はありません。たとえ2番目、3番目、全然好きじゃない人と結婚してもデメリットはあります。
同じ困難でも、「好きな人のためになら頑張れても、好きじゃない人のためにはできない」という考え方もできるでしょう。