人気声優×吉本新喜劇の朗読劇『ボイコメvol.3』も大盛況!! 脚本担当の川畑泰史「こちらが勉強させてもらってる」

今別府「ほんまに台本覚えてこんでいいよな!?」

終演後、声優陣は舞台を振り返ってそれぞれこう語りました。

「ふだんのお芝居とは一味も二味も違った空気感。川畑さんがしっかりと役の色をつけてくれたので、のびのびと演技できました。新喜劇のみなさんの力で、新しい自分の表現を生み出すことができました」(笠間)

「朗読のようで朗読ではない、新喜劇のようで新喜劇ではない舞台。いままで経験したことがなく、不安でもあり楽しみでもありました。川畑さんとは舞台上で絡むシーンも多く、役の魅力を引き出してくださって感謝です」(斎賀)

「台本をいただいたときからお腹を抱えるぐらい面白くて。いままで朗読や舞台など、いろんなことをやってきたので演じることに集中できました。今日この舞台を経験して、いままでやってきたことは無駄じゃなかったと思いました」(高塚)


出典: FANY マガジン

脚本を担当した川畑は、「少ない稽古のなか、本番ではよく動くし、笑わせるし、アドリブも飛び出してすごい。終演後も改善点などアイデアをいただきました。毎回、こちらが勉強させてもらっています」と語ります。

初めてのボイコメ出演となった今別府は、「昨日、岡田ちゃんに電話をかけて、ほんまに台本覚えてこんでいいよな!?と確認しました」と内幕を披露。一方、ふだんの新喜劇では動きの多い森田は、台本を持ちながら演技するという慣れないシチュエーションに「声優さんがアドリブでボケをいっぱい入れてくれたのに、わたし1個もアドリブを入れられなかった!」と悔しさをにじませます。


出典: FANY マガジン

終始、ファン目線だった岡田が「声優・アニメ、新喜劇のどちらも好きになってもらえる素敵なイベントです!」と全力でアピールすると、演出担当の片岡も「ともに瞬発力、発想力、技術が必要とされる声優さんと芸人さんの化学反応が花火のように打ち上がるこのイベント。大阪の名物、風物詩にしていきたい」と続編に意欲を見せました。