俳優・タレントの木村拓哉(52歳)が、12月20日に放送されたバラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」3時間スペシャル」(TBS系)に出演。「辞めようと思ったりしたことはない?」との質問に答えた。
今回、Snow Manのメンバーと共に、木村の運転する車で東京ディズニーシーのロケへ。長年芸能界のトップアイドル・俳優として駆け抜けてきた木村に、深澤辰哉(32歳)は「(芸能界を)辞めようと思ったりしたことはないんですか?」と質問する。
これに木村は「全然あるよ」と答え、時期的には「16歳で入って、だから本当に何もスゴいと思ってなかったから。要は『キャー!』って言われる方たちよりかは、本当に歌が上手いって人が僕は好きだったから。『キャー!』って言われてることに対して、一切魅力を感じてなかった」と語る。
目黒蓮(27歳)は「結構、長い期間変わらず?」とたずねると、木村は「あぁ、でもね、17歳のときに蜷川(幸雄)さんの舞台(『盲導犬』)出させていただいて、その舞台、経験させていただいたときかな。『これスゲェことやってんな』って理解して。初めて本腰になった」という。
そして、向井康二(30歳)が「その舞台以降は『辞めたい』と思うことはあんまりなかった?」と突っ込んで質問。木村は「まぁ、ちらほらじゃない? きっと。一度や二度、あっていいんじゃない?」と語った。