以下、メーカー様より頂いたリリース文を掲載しております。

漆原雪人、上杉真央からのコメントが到着!

株式会社ブシロード(本社:東京都中野区 代表取締役社長:木谷高明、以下、ブシロード)と株式会社フロントウイングラボ(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:山川竜一郎、以下、フロントウイングラボ)は、新作ビジュアルノベルゲーム『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』が2025年発売決定したことを発表いたします。

『いろとりどりのセカイ』『さくら、もゆ。』の「漆原雪人」と鈴原るる(にじさんじ)などのデザインを手掛ける人気イラストレーター「さいね」が初タッグを組んだ完全新作ビジュアルノベルゲーム『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』が2025年に発売されることが決定。

OPを担当するのは、グリザイア新作アニメのOPでソロデビューが決まった「上杉真央」

さらに、メインヒロインを演じる「石見舞菜香」がナレーションをする初報PVが本日公開!

2025年イチオシノベルゲームになること間違いなし。

『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』の最新情報をお見逃しなく!

■漆原雪人×さいねが贈るビジュアルノベルゲーム

『花束を君に贈ろう-Kinsenka-』2025年発売!

死者の魂、呪詛、そして痛み──。

「漆原雪人」が得意とする、儚く苦しくも希望に溢れる物語が描かれる本作は、ノベルゲームファンなら垂涎間違いなし。

さらに、美少女イラストを得意とする「さいね」の華やかで温かみのあるイラストが、残酷で繊細な物語をより美しく彩っていきます。

2025年の発売をどうぞお楽しみに!


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■作品概要

<あらすじ>

――心は痛みでできている。

誰かがそう心の中で囁いた。

言葉にできない悲しみが――

形を持たないはずの愛しさが――

目には見えない、痛みとなって、心を突き刺す。

だからこそ、人生(いのち)は巡る。輪のように。

……生まれつき心の痛みを知らない少年、橘 才(たちばな さい)は、唯一大切な妹に忍び寄る悪意の種を、人知れず刈り取る日々を生きていた。

色褪せたその日々の中で出逢ったのは、まるで綺麗に取り繕った人形みたいに無口な少女……紅緒祀(べにお まつり)。

生きることに飽き始めていた少年は、産まれて初めて、心を突き刺す“痛み(恋)”と巡り会った。

死者と生者が交錯する、夕闇のはざま。そこに古くから存在する「無銘荘」というアパートで、奇妙な共同生活を送ることとなる少年少女たち。

「心の痛みを知らない、残酷な少年」

「友達のいない、寂しがりやな女の子」

「人付き合いの不器用な、人懐っこい女の子」

「野心家で厳しいけれど、面倒見のいい女の子」

「世界で一番かわいい自分が、世界で一番大好きな男の子」

「埒外の力で全てを捻じ伏せぶち壊す、最強を自称する滅茶苦茶な女」

「生まれつき身体の痛みを知らない、繊細な心を持った男の子」

一つ屋根の下、彼らは『呪詛』と呼ばれる存在と戦い、

今日まで知らなかった心を知って、成長を遂げていく。

――人の心は、痛みでできてる。

この“痛み(恋)”を守り通せるのなら。

世界をやさしくそっと、壊せるのなら。

……たとえ、獣に戻ろうと構わない。

だからこそ、人の心は痛みでできていて。

人生(いのち)は輝き――人生(こころ)は巡る。輪のように。

<キャラクター>



紅緒 祀(べにお まつり)

CV:石見 舞菜香

「私のために頑張ってくれて……ありがとう。ごめんね」

「呪詛祓い」を生業とする紅緒家に生まれ、一族の呪縛に囚われた少女。

ある時から心を閉ざしてしまっており、感情表現は希薄で無口無表情。残酷な世界と自分とを切り離すように、いつも深く目を閉じている。誰かに手を引かれない限りは永遠にじっと立ちぼうけているため、その姿はまるで綺麗に作りこまれた人形のよう。

呪詛に形を与え、その能力を自由に使役することができる。



ヒトデナシ

CV:石見 舞菜香

「ようこそ! ごみクズたちの這いずる世界の底へ。歓迎するよ」

紅緒 祀の心に住む別人格。

祀が眠りについたときに現れる。

残酷な世界から祀を護る盾なのだと、自身を認識している。

わがままな性格で、言動など立ち振る舞いは少し尊大。強気で傍若無人風な態度の少女。



橘 才(たちばな さい)

CV:花守 ゆみり

「……死んだ人間の心や、痛みは、いったいどこへ行くのかな」

主人公。

心に痛みを感じず、心の痛みを知らない少年。

大切なのは唯一の家族である妹だけであり、妹に害を為す存在に対して冷酷非道。「人の心を知りたい」という願望があり、殺した人間に問いかける癖がある。そんな日々を送る中で紅緒 祀と出会い、初めて恋(こい)ともとれる心の「痛み」を感じる。



鎌原 竜起(かんばら たつき)

CV:森嶋 秀太

「大丈夫。俺は何があっても平気だよ。知ってるだろ?」

身体に痛みを感じない少年。

性格は真面目で、どんなに仄暗い世界の中であっても、自分だけでも常にまっすぐでいられるようにと願っている。かつては師匠の下で『逃がし屋』と呼ばれる裏社会の仕事をこなしていた。その仕事の一環として紅緒家に潜入し、呪詛祓いの仕事をこなしながら初恋の相手である祀を紅緒家の呪縛から解放するチャンスを窺っている。

■初報PV

紅緒 祀/ヒトデナシ役の石見 舞菜香がナレーションを務める初報PVがYoutubeで公開中!

https://youtu.be/SHQekt3inMM?si=J3NX5RKkIfVMJwMF

作品の詳細は、公式X(https://x.com/hanakimi_fw)にて順次公開予定!

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提供元:ヘイグ