「次世代パイロットウォッチの金字塔」オメガから初代モデルにインスパイアされた“スピードマスター パイロット”が登場の画像一覧

スイス高級時計メーカーのオメガは、パイロットウォッチのレガシーを推し進める新作として「スピードマスター パイロット」をローンチ。2025年2月13日より、直営ブティックで発売開始後、正規取扱店にて順次発売。

オメガ

スピードマスター パイロット

¥1,463,000

自動巻、40.85mm径、パワーリザーブは60時間、100m防水

ケース径は、1957年に誕生した初代「スピードマスター」に通じる40.85mm。シンメトリーのステンレススティール製ケースは、光の反射を防ぐためにブラッシュ仕上げが施されている。


ベゼルにはマット仕上げのアルミニウムリングが備わり、タキメータースケールには有名な“ドット・オー バー 90”(DON: 90の数字の斜め上にドット)と“ドット・ダイアゴナル・トゥ 70”(70の数字の斜め下にドット)が配されるなど、スピードマスターの伝統を継承したものだ。

この時計の特徴のひとつは、グレイン仕上げのマットブラックダイアルだ。時・分針とインデックスには、グリーンに発光するホワイトのスーパールミノヴァが施され、暗い夜間飛行中でも優れた視認性を誇る。また、マットブラックのクロノグラフ秒針の先端は、オレンジのニスで際立たせ、個性的なデザインに仕上げている。

中央はオパリン仕上げで、外周には傾斜をつけた2つのサブダイアルも印象的なディテールだ。

3時位置のサブダイアルは、積算時間を表示する印象的な三角形のマットオレンジの針と転写したホワイトの数字を備えた60分と12時間の同軸積算計。これは、航空機のコックピットにある“燃料消費率”のインジケーターから着想を得てデザインされている。

9時位置のスモールセコンドは、マットイエローの針とブルーの人工水平線があしらわれており、コックピットの目標照準表示から着想を得たデザインとなっている。

ムーブメントは、スイス連邦計量・認定局(METAS)より、高い精度、性能、耐磁性を認められた、コーアクシャル マスター クロノメーター キャリバー9900。ケースバックには、スピードマスターの伝統的なシーホースのメダリオンを合わせ、外周には防水性を表す“100m/330ft”の文字が記されている。

オメガ公式サイト

https://www.omegawatches.jp/