映画が好きな人にとっては、自分が見た作品の紙チケットや半券も大切なグッズの1つ。後から見返すと、その時に見た作品はもちろん、当時の思い出もよみがえってきます。

 この大切なグッズを上手に保管する方法をXで紹介したのが、今まで約3000本の映画を見たというPinaCruiseさん。投稿した写真に写っていたのは沢山の名刺入れ!

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 PinaCruiseさんが映画にハマったきっかけは、昔テレビで見た海外ドラマの「Xファイル」。主人公の男性俳優を好きになり、過去の出演作品を見始めたそうです。そこから好きな俳優や監督が増えて、今では「映画の無い生活は考えられない」と語ります。

 2024年に見た映画は、映画館と配信を合わせて約180本。以前は休日に朝から晩まで映画館で過ごし、1日3~4本見たりしたこともあったといいます。



 そんな大の映画ファンであるPinaCruiseさんは、高校生の頃から映画の紙チケットや半券を大事に保管しているそうです。その保管のときに使用しているのが名刺入れ。

 「100均に売っている名刺入れがピッタリサイズ」と投稿した写真には、ズラリと並べられた名刺入れが写っており、中には半券などがビッシリ入れられています。す、すごい……。

 現在、PinaCruiseさんの手元に残っている紙チケットや半券は、数えてみたところ1420枚とのこと。その1枚1枚に素敵な思い出がありそうですね。



 ちなみにPinaCruiseさんが一番印象に残っている映画館での思い出は、「トップガン マーヴェリック」を見た時にオープニングから劇場内で拍手が起きたこと。

 PinaCruiseさんによると、MARVELやSTARWARSの作品では始まりと終わりに拍手がよく起きるものの、続編とは言えシリーズものではない作品の通常上映で本編前に拍手が起きたのは初めての体験だったと振り返ります。

 見に来ていた人も老若男女問わず幅広く、場内が明るくなるまで誰も途中退席していなかったので、「なんだかグッときちゃいました」と語っていました。

<記事化協力>

PinaCruise 器のデカい女さん(@pinausagi

(佐藤圭亮)

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 佐藤圭亮 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2024122101.html