三原舞依がフィギュア全日本選手権フリーを“棄権”。日本スケート連盟が「右足首と股関節の状態悪化」と発表

 日本スケート連盟は12月21日、フィギュアスケート女子の三原舞依が大阪・東和薬品ラクタブドームで開催されている全日本選手権のフリーを棄権すると発表した。

 同連盟の発表によると、三原は「右足首と股関節の状態が悪化した」とのこと。20日のショートではジャンプを2本転倒するなど、精彩を欠き51.94点。23位で上位24人によるフリーにはギリギリ進出を果たし、この日の公式練習では氷上に姿を見せていた。
  女子フリーは22日に実施され、ショート首位は坂本花織。2位に島田麻央、千葉百音が3位と続いている。​​​​

取材・文●湯川泰佑輝(THE DIGEST編集部)

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