J２の大分トリニータは12月21日、セレッソ大阪のMF清武弘嗣を完全移籍で獲得すると発表した。

　大分のアカデミー出身である清武は、2008年にトップチームに昇格。その後、C大阪、ドイツのニュルンベルクとハノーファー、スペインのセビージャを経て、17年にC大阪に復帰。今年７月には、サガン鳥栖へ期限付き移籍していた。
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　そんな35歳は、大分の公式サイトで以下の通りコメントした。

「皆さん、お久しぶりです。清武弘嗣です。来シーズン約15年ぶりに大分トリニータに復帰することになりました。自分が育ったクラブに帰ってくることが出来て、とても嬉しく思います。と同時に、すごく責任も感じています。自分が今まで経験してきたことをこのクラブにもたらし、またより一層強い大分トリニータになれるように努力しますので、共に戦いましょう！是非、スタジアムに足を運んで応援してください！来シーズンからよろしくお願いします。」

　2009年以来の古巣・大分で清武がどのようなプレーを見せるか、注目だ。　

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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