俳優としても高い評価を得ているHiHi Jetsの作間龍斗さんが、ニッポン放送開局70周年記念公演『138億年未満』で初単独主演。個性豊かな素顔が伝わる作間さんのインタビューをお届け。
Profile:作間龍斗
さくま・りゅうと/2002年9月30日生まれ、神奈川県出身。ジュニア内グループ、HiHi Jetsのメンバー。俳優としても活躍し、近作にNHK大河ドラマ「どうする家康」、映画『ヴィレッジ』がある。映画『うちの弟どもがすみません』が12月6日より公開。
Q. 自分の性格を一言で表すと?
A. よく言われるのは大人っぽいとか、ミステリアスですね。何考えてるかわからないって。それは本当にそうで、僕自身、自分が何考えてるかわからなくて。ぼーっとした見た目どおりです、多分何も考えてないです(笑)。
Q. マイブームは?
A. 韓国ドラマです。この間までハマってました。去年流行った『涙の女王』という作品を時間がある時に見たら、すごく面白くて一気見しました。配信のコンテンツでランキングに上がる作品は、いつか見たいなと思ってリストに入れておくので、それを消費していってる感じです。韓国ドラマの魅力は、予算が多いところ。時間も長いのに集中して見れるのも魅力ですね。
Q. 自分のここは無敵だと感じるところは?
A. めんどくさがりな性格は無敵かも。何に関しても、めんどくさいが先にあるんですよね。お風呂に入るのも、ご飯食べるのも、寝るのも、起きるのもめんどくさくて(笑)。例えば、外食は別ですけど、家でご飯食べるのがめんどくさいって、あまり食べない時期もあったんですよ。そうすると、ちゃんと体調崩すんですよね。なので、ご飯やお風呂、睡眠とか、日常生活の最低限のことはめんどくさいを乗り越えてやっています。でも、仕事や友達と会う時など、人が関わることはめんどくさくないですよ(笑)。ライブやお芝居など一生懸命やらせてもらっています!
Q. 自分のどこを褒められるとうれしい?
A. 『食べるの好きだよね』って言われることですね。食べることを癒やしにしてるので、それを言ってくれる人って自分が信頼してるというか、心許してる人なんですよね。好きな食べ物? 長い時間をかけていろいろ考えて作り込まれてるような料理が好きです。一人の人が打ち込んできたんだろうなと思わせるストーリーがあるというか。
Q. 秋冬、女性にしてほしいファッションは?
A. 温かくしてほしいです。夏でもへそ出しとか見ると、寒くない?って心配になります。最低限衣服としての機能を守って、温かく健康第一なファッションがいいですね。テイストとかこだわりはなくて、一般的に見て変じゃなければいいと思います。
ニット¥60,500(ディスカバード) パンツ¥37,400(YONLOKSAN)、ブルーネックレス¥16,500、ターコイズ×ベージュネックレス¥16,500(ともにNORTH WORKS/すべてHEMT PR) スニーカー¥26,400(コンバース/コンバースインフォメーションセンター) その他(スタイリスト私物)
Information
ニッポン放送開局70周年記念公演 『138億年未満』
根拠なき自信、夢や努力が踏みにじられ打ち砕かれ、“決して生やさしくはない、酸っぱくて苦くも続いていく人生”の物語が、岡山にある海が見える町を舞台に描かれる。作・演出は、福原充則。11月23日~12月8日東京都本多劇場、12月12日~16日大阪府サンケイホールブリーゼで上演。