トリ・スペリングが、パレード中にBBガンで撃たれた経験を明かした。

「ビバリーヒルズ高校白書」のドナ役で人気だったトリは、19歳だった1992年、共演者のブライアン・オースティン・グリーンと共にクリスマスパレードへの参加を依頼され、とても喜んでいたというが、観客からBBガンを撃たれたことで事態は一転したという。

「第61回ハリウッド恒例クリスマスパレード1992」と書かれたリボンをつけた当時の写真をインスタグラムに投稿したトリは、こう綴っている。

「19歳の時。カメラの中か外かに関わらず、ハリウッド・クリスマスパレードに乗ることは10代の夢だった」
「このイベントをテレビで見て育ったから、ドナとデビッド(ブライアンの役)としてパレードでアンティークカーに乗ることを依頼された時はこれ以上ないほど興奮した。1992年で『ビバリーヒルズ高校白書』人気は最高潮だった。最高の気分だった。BBガンで撃たれるまでは…」

そして、撃たれたと思った時はブライアンからも「大げさ」と言われ、自分もそう感じたが、パレード終了後に痛みを感じたと思った足を見てみると、ジーンズに穴があいていたという。

その経験に大きなショックを受けたトリは、「言うまでもないけど、またパレードに乗ろうと思うようになるまで、10年くらいかかった。恒例行事をテレビで子供たちと見るのは今でも好きだけど」と続けている。