冬はむくみやすい季節と言われています。むくみを放置しておくと、身体の疲労感が抜けにくくなったり、より脂肪がつきやすい状態になってしまうので、きちんとケアしてきたいところ。そこで今回は、脂肪の付きにくい軽やかな身体へと導く【簡単むくみケア習慣】を紹介します。
むくみはダイエットの大敵
むくみは体内に余分な水分が溜まった状態のことを指し、代謝の低下に直結します。血行を悪くしてしまうので、脂肪を燃焼しにくい状態に陥ってしまいますし、体が重たく感じる分、活動量の低下にもつながってしまうのです。
特に冬は寒さで血管が収縮し血行が悪くなりやすいですし、運動不足にも陥りがち。また、体を温めようとして塩分の多い食事を摂ることも多く、水分を体内に溜め込みやすくなってむくみやすくなってしまいます。
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脂肪の付きにくい軽やかな身体へ!簡単にできる「むくみケア習慣」
そんなダイエットの大敵“むくみ”は、むくみやすい冬こそ意識的にケアしていきたいところ。それでは、簡単にできる「むくみケア習慣」を3つ紹介します。
・運動
足首の回転運動やつま先立ちなど、下半身の軽い運動を1日10分程度は行うようにしましょう。また、階段を使うなど小まめに歩くことを心がけたり、ストレッチをおこなって血行促進するのもおすすめです。
・食事
カリウムを多く含むバナナやほうれん草を積極的に摂取しましょう。また、水分を適度に取り、塩分は控えめを意識することも大事です。
・リンパマッサージ
足首から太もも方向へリンパの流れに沿って優しくマッサージします。入浴時や就寝前のリンパマッサージは、翌日のむくみ予防に効果的です。
むくみを解消することは美容面でもダイエット面でも好影響なので、まずは簡単なセルフケアを習慣化していきましょうね。