現地12月21日に開催されたプレミアリーグ第18節で、鎌田大地が所属する15位のクリスタル・パレスが、冨安健洋が故障離脱中のアーセナルとホームで対戦。１－５の惨敗を喫した。

　２シャドーの左で６試合ぶりに先発した鎌田は、しかしインパクトを残せず。61分に、最初の選手交代で、元アーセナルのエディ・エンケティアに置き換えられた。

　そんな日本代表MFに、現地メディアも辛辣だ。『The Athletic』はこうレポート記事で、こう評している。
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「パレスファンは鎌田に魅了されていない。エディ・エンケティアに代わってカマダが出場すると、皮肉な歓声が上がった。カマダは、正直に言ってファンのお気に入りではない。彼は夏にラツィオからフリートランスファーで加入して以来、あまり影響力を発揮しておらず、今夜もほとんど目立たなかった」

　先発のチャンスを活かせなかった鎌田。苦境は続く。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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