「最高のニュースだ...」“ドジャースキラー”のア・リーグ移籍報道にファン歓喜!「向き合わなくて済むのはうれしい」「来季130勝できるよ」

 MLBアリゾナ・ダイヤモンドバックスからFAとなっていたゴールドグラブ賞2度の一塁手クリスチャン・ウォーカーが現地12月20日、ヒューストン・アストロズと3年6000万ドル(約94億円)の契約で合意したと複数メディアが報じた。この報道にロサンゼルス・ドジャースのファンから歓喜の声が上がっている。

【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! 今季ダイヤモンドバックスでの8シーズン目を戦ったウォーカーは、7月末に左斜筋の負傷で離脱しながらも130試合に出場し、打率.251、26本塁打、OPS.803の成績でシーズンを終えた。特に同地区のドジャースに対してめっぽう強く、今季9試合で打率.412、9本塁打、15打点、長打率1.265、OPS1.765、得点圏打率.500と大爆発を見せた。

 また、キャリア通算でも対ドジャースの90試合で打率.250、27本塁打、59打点、OPS.862の数字を記録し、昨年の地区シリーズではドジャースを相手に本塁打を含む3打点でチームのスウィープに貢献。本塁打数は全体(147本塁打)の約18%に上り、ドジャースはウォーカーにとって“超お得意様”と言える存在だ。

“ドジャースキラー”のア・リーグ移籍にファンからは好意的なコメントが上がった。

「このオフシーズンはドジャースにとって素晴らしいものだ。ドジャースキラーのブレイク・スネルと契約し、もう一人のドジャースキラーは、ナ・リーグからも外れた」
「クリスマスの奇跡だ」
「これで来季130勝できるよ」
「最高のニュースだ…ウォーカーと向き合わなくて済むのはうれしい」

 ドジャースとアストロズは来季7月上旬、ドジャースタジアムで3試合の対戦が予定されている。

構成●THE DIGEST編集部

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