ヴィッセル神戸のDF酒井高徳が、12月21日にテレビ東京系列で放送されたサッカー専門番組「サタデーナイトJ」に出演。チームメイトのFW宮代大聖について語った。
今季、川崎フロンターレから神戸に加入した宮代は、前年王者のなかで定位置を確保。32試合に出場して11得点をマークし、チームのJ1連覇に貢献した。
そんな24歳について、酒井は「元々能力がある選手なのは川崎にいる時から分かっていました」と話し、貢献度の高さを称える。
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「流動性もあって技術も高い選手なので、サコ(大迫勇也)とか、ヨッチ(武藤嘉紀)の近くにいることで、関係性がより厚くなって。より前進する時に距離感が良くスムーズになることがすごく多くなったので。今までならサコとかヨッチに(相手の)マーク、意識が集中しがちなのを、『宮代もいるよ』となったことで、より彼らが活きるし、逆に彼らが宮代を活かしやすくなったので、そこら辺の厚みが出てきました」
宮代が加入した効果は小さくなかったようだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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