小泉孝太郎、人見知りは「治す必要ないと思う」　その理由が“金言”だと反響呼ぶ

お笑いタレントのやす子さんが、以前出演した番組で「人見知りを治したい」という悩みを告白。その際、俳優の小泉孝太郎さんが送ったアドバイスが「金言」だと話題になりました。

■人見知り、仕事への影響を痛感

話題になったのは、今年10月放送の『世界頂グルメ』（日本テレビ系）にて、やす子さんと孝太郎さんが2人でハワイを訪れたときの一幕。

やす子さんは、同番組のレギュラーになれたことを喜びつつも「いまだにずっと人見知りをしちゃうんですけど、どうしたら人見知りがなくなるのかなって…」と、ゲストを前にすると毎回ガチガチに緊張してしまうと告白。

すると孝太郎さんは「人見知りは、僕は治す必要ないと思うんです。個性だから」と切り出します。

■「人が好き」であれば、問題ない

孝太郎さんは続けて「人が好き」であること、「人に対して優しくできる気持ち」があれば、人見知りでも問題ないともコメント。

実際にやす子さんは「すごく気遣いできるし、心遣いを感じる」と話し、「変に変えないで良いと思います、そのままで」とアドバイスしていました。

孝太郎さんの言葉に、やす子さんも「人見知りだけど、皆さんのことは大好きです！」と笑顔に。

■約3割、人見知りな性格に悩んだ経験

この孝太郎さんの言葉は、番組放送後に「素敵な金言」「人が好きなら大丈夫、人見知りも個性だからって素敵なアドバイスだな〜」と多くの反響を呼びました。

なお、Sirabee編集部が全国の10代～60代の男女615名を対象に行った意識調査では、全体で33.8％がやす子さんと同じように「自分の人見知りな性格に悩んだ経験がある」と回答。

決して少なくない人が、悩んだ経験があるよう。なお「人見知りなほうだが、悩むほどではない」人が50.9％、「自分は人見知りではない」と答えた人は15.3％でした。

■友達でも「しばらく会わないと人見知り」

インターネット上でも、「やっべ、人見知り発動して手が震える」「付き合いが長くて仲良い人でも、しばらく会わないと人見知り発動する」といった投稿がチラホラ。

「楽しかったけど人見知り発動して全然お話出来なかった〜」「皆と仲良くなりたいけど人見知り発動して話しかけられない」と、基本的に“人が好き”で“相手のことを考えている”からこそ緊張してしまう人も多い印象。

孝太郎さんが話していたように、「相手への心遣い」さえ忘れなければ、必要以上に自分を責めなくても良いのかもしれません。

この記事は2024年10月17日に公開された記事を編集して再掲載しています。

（文／Sirabee 編集部・衣笠あい）

【調査概要】

方法：インターネットリサーチ

調査期間：2024年12月16日～2024年12月19日
調査対象：全国10代～60代の男女615名

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