パートナーの言動が原因で離婚を意識したことがある人はいませんか? 長く連れ添っているのなら、一度くらい考えたことがある人もいるでしょう。
世間一般の夫婦は、相手のどんな行動を見て離婚を意識するのでしょうか。この記事では、別れが頭によぎる瞬間をいくつか挙げていきます。
また、離婚をするために超えなければならないハードルについても紹介するので、是非チェックしてくださいね!
離婚が頭によぎる瞬間6選
相手の不倫
問答無用で離婚が頭によぎる相手の不倫。誰もが納得できると思います。
さすがに不倫をされて離婚を考えない人はいないです。これについては説明不要でしょう。
暴力
DVも離婚の原因になるものです。特に、女性はDVを原因に別れを決意することが多いです。
暴力を振るう人は、手を出すのが癖になっています。一度反省したとしても、カッとなったときにまた手が出てしまうもの。
一度でも暴力を振るってきた相手とは、距離をとったほうがいいでしょう。
専業主婦なのに家事をしない
専業主婦なのに、家でダラダラ過ごしている奥さん。これでは、旦那に愛想をつかされてもしょうがないでしょう。
女性が家事をするというのは古い考えですが、専業主婦でありながら家事をしないというのはさすがにいただけません。
家事が苦手なら働きに出るなどしてほしいところですよね。
これについては、男性が離婚を決意する大きな理由の一つです。
子育てに参加しない
未だに多い子育てに参加しない旦那。「子育ては女性がするもの」と考える、古いタイプの男性は多いです。中には、おしめを一度も変えたことがないような人も。
子育ては本当に大変なことです。これを女性一人に押し付けるというのは、別れを決意されても仕方がありません。
「子どもは夫婦二人で育てるもの」ということをしっかり理解することが大切です。
収入が低い
生活する上で欠かせないお金。満足に使えるお金がないと、生活で苦労する場面がたくさん出てきます。旦那の収入が低いことで、離婚を決意する女性は多いです。
また、リストラなどが原因で別れを選ぶ人も。お金次第で縁を切るというのはひどいと感じるかもしれません。しかし、それだけお金は生活する上で重要なものなのです。
価値観の違いに気づいたとき
円満な夫婦生活を送るために大事になるのが価値観です。同じ価値観を持てる相手なら、幸せな夫婦生活を送れるでしょう。
しかし、考え方が合わなかったりすると悲惨なことに。価値観が合わないと、なにをするにも決まらないことが多く、言い合いをすることも増えます。
「喧嘩が増えてそのまま別れを選択する」ということも珍しくありません。
「なんで価値観が合わない人と結婚したの? 」と感じる人も多いと思います。
結婚の前に相手の全てを知るというのは難しいことです。夫婦生活を続けたことで見えてくる一面もあるでしょう。
価値観は見えないものだからこそ、それを知るのが難しくなるのです。
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離婚のハードルになる4つのもの
離婚をする際には、いくつか考えなければならないことがあります。いわゆる別れのハードルになってしまうものがあるのです。
このハードルのせいで、相手との別れを我慢しなければならない人も。
ここでは、離婚のハードルになってしまう4つのものについて紹介します。
年齢
相手と別れを決意する際に考えたいのが、今の自分の年齢です。若いのなら再婚相手を見つけられるかもしれませんが、ある程度年齢を重ねているのなら再婚が難しくなります。
そうなると、その先独身で過ごすことに。バツイチということもあり、これが原因で再婚をしづらくなってしまいます。
40代以上の離婚は、次の相手を見つけづらくなってしまうので注意したいところです。
子ども
離婚をする際に最も考えなければならないのが子どものことです。夫婦の選択で子どもの人生が大きく左右されることも。
子どもが苦労することもあるでしょうし、我慢をしなければならないこともあるでしょう。
夫婦だけが当事者ではありません。子どもも当事者と考えて、最もいい選択をする必要があります。
離婚後の収入
女性が考えたいのが離婚後の収入です。仕事をしていない女性が旦那と別れてしまうと、そこから先は一人で稼ぎを得なければならなくなります。
仕事をしていなかったからこそ、就職先を見つけられないことも。親権を握っているのなら、子どものために多くの稼ぎが必要になります。
女性が別れを決意する際は、お金の部分についてはしっかり考えるようにしましょうね!
周りの評価
離婚をすると、周りからの評価が落ちることもあります。当事者だけではなく、親同士の繋がりなどもあるでしょう。
周りの評価を気にして別れを決断できない夫婦も多いです。