12月18日夜から関東地方に雨雲がかかり、19日は東京や横浜で今年初めて雪を観測した。今年の冬はラニーニャ現象の発生で、厳しい寒さが予想されている。今後、都心部でも積雪する可能性は高そうだ。
突然の降雪に慌てないためにも、用意しておきたいのは雪道を歩くためのシューズだ。もっともトレッキングや登山用のブーツは安い物でも数万円はするため、いつ降るかわからない雪のために購入するのは不経済といえる。そこでオススメしたいのが、ワークマンの防寒ブーツ「氷雪耐滑ケベックネオ」だ。
ワークマンオリジナルの「WMアイスソール」にはガラス繊維が配合されているため、雪の上でも滑りにくいのが特徴。またブーツ本体部分は、防水性のある構造に保湿性の高いボール状の中綿を内包しているので、極寒の中でも暖かさをキープできる。
商品のレビュー欄を見ると「雪深い北海道に住んでますが、この靴にしてからは軽くて汗もかかずに何時間も履けるので助かってます」「濡れ雪でも、ドロドロ土混じりの溶けた雪でもガンガン歩けます」「氷点下で履いて歩きましたが全然寒くなくて快適でした」などと大絶賛されている。
気になる価格は驚きの2900円。アウトドアメーカーのブーツなら一桁は違うハズだ。問題は商品がすでに品薄状態にあることだが、まだまだ在庫がある店舗は多い。これから大雪でも降ろうものなら、一気に売り切れてしまいそうなので、必要な人は今のうちに購入しておいた方が安心だ。
(ケン高田)