パリ・サンジェルマンに所属する韓国代表イ・ガンインの“態度”が物議を醸しているようだ。

　韓国メディア『Xpors News』は12月22日、「衝撃だ！イ・カンインの態度論争勃発…『スターだと思っているなら、メッシのように意地悪くなってはいけない』とフランス人記者がとんでもない主張」と見出しを打った記事掲載。次のように伝えた。

「パリ・サンジェルマンの主力を夢見るイ・ガンインは、ずっと謙虚な態度を維持する必要があるという多少過激な主張が出た。フランス人記者は、過去のリオネル・メッシのように意地悪な人間になってはいけないと強調した」

　記事によれば、フランス人のブルーノ・サロモン記者が、「マウロ・イカルディ、レアンドロ・パレデス、リオネル・メッシはPSGでかなり意地の悪い人たちだった。イ・ガンインが道を外れたという話が聞こえてきた。自分がスタープレーヤーだと思う、ただそんな選手だ」と発言したという。
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　このコメントを受けて、フランスメディア『VIPSG』は「彼はイ・ガンインが少し傲慢になっていると主張し、彼に警告した」と綴った。

「イ・カンインはメッシに似ているのか？イ・カンインはアジアでの人気で2023年にマジョルカからスカウトされた。それ以来、良い面と悪い面を交互に見せてきた。彼は少し高揚しているようだ」

『Xpors News』は「サロモン記者の発言によると、世界最高のサッカー選手と言われるメッシがPSGで目立った活躍を見せていないにもかかわらず傲慢な態度を見せ、イ・ガンインも最近はメッシのような態度を見せていると推測できる」とし、こう続けている。

「もし事実なら、イ・カンインはもう少し謙虚にならなければ成長できないが、PSGに入団してからはチームメンバーとうまくやっていて、溶け込んでいることで知られていることを考えると、サロモンの主張はやや無茶苦茶だと評価できる」

“韓国の至宝”への批判は事実とは反すると考えているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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